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田舎の良さを孫達に

26 7月

夏はやっぱり水遊び
 一昨日帰ってきた孫達が約1ヶ月間が我が家で生活することになった。昨年から横浜に住んでいるが5歳と2歳の内孫である。幼稚園の夏休みということで勝山で過ごすことになったのだ。  

 息子は、1ヶ月間は単身赴任である。息子の嫁も孫達と勝山で過ごすからだ。息子は今日一人で横浜へ帰っていった(職場は東京)。  

 田舎の良さを孫達に味わってもらいたい。口で説明するよりも、いろんなことを体験させてやりたいと思う。特別なことをするのではなく、自然な形でよい思い出を作ってやりたい。  

 今日一日は休養を兼ねてのんびり過ごそうと決めた。昨日とうってかわって、ゆったりと時間が進む。今日は半日は孫達の相棒をすることに決めた。  

 午前9時頃から家の前へビニールのプールを設置し、隣にでっかいプラスティックの桶を置いて井戸水を入れた。そして、脚立にピーチパラソルをくくりつけた。暑ければ太陽の移動と共に場所を変えればいいのだ。  

 午前10時頃孫達はプール遊びを始めた。様々なおもちゃを使って水遊びを始めた。じょうろでみずを汲んだりお互いに水をかけ合ったり、浮き輪で遊んだりして夢中になっていた。  

 おやつは、我が家で育てたでっかい完熟トマトである。普段はあまり食べないそうだが、二人とも夢中になってトマトを食べ、お代わりをした。途中で私にもプールに入れという。何度も言うので、水泳パンツに着替えて孫達とビニールプールに入った。とても気持ちがよかった。  

 昼食後、下の孫娘と昼寝をした。退職以来、初めてのんびりした一日を過ごしたように思う。  

 私も、昔、母親の実家で夏休みを過ごしたが、その思い出は今でもはっきりと記憶に残っている。九頭竜川が近かったので水遊びも印象に残っている。焼いた川魚の味もかすかに思い出として残っている。  

 母の実家でのよい思い出を孫達にも伝えたいと思う一日であった。今年も、孫達を海や川へも連れて行ってやりたいと思う。孫達のおかげで私はこの年になっても海水浴ができる。有り難いことだ。  

トマトは畑で
 孫達は、トマトは八百屋やスーパーで買うものだと思っているだろう。そこで、水まきを兼ねて孫達を家庭菜園へ連れて行った。そして、紅いトマトを自分の手で取らせた。  

 今まであまりトマトを食べなかった孫達も、我が家の完熟トマトには目がないのだろう。おやつにも、ご飯の時にもたくさん食べてくれた。これからは毎日完熟トマトを食べるさせてやることができる。  

 田舎の者は私に限らず。自分の作った作物を有り難いといって食べてくれる人がいることはとても嬉しいと思うものだ。自分の身内となればなおさらだ。  

 トマトの他にも、なす、キュウリ、オクラ、ニガウリ、ササゲ(豆)、そして、もうじきトウモロコシや瓜類も実るだろう。夏休みのうちに孫達にうんと食べさせてやりたいものだ。  

家の前に設置したプールで水遊びに夢中になる孫達。脚立にくくりつけたピーチパラソルの中で、家内が孫達の遊び相手をしている。

 

(日記:孫達とプール遊び。午後は孫と昼寝。夕方は孫達と水やりを兼ねて野菜の収穫。その後、自作演歌のCD化。夜はウナギ。午後9時過ぎに区長がやってくる。今年の村祭りについて話し合う。村祭りの活性かを願う区長に協力したい。 

家庭菜園でトマトを収穫する5歳の孫娘

 

でっかいトマトに大喜び

 
 

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