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不覚

05 7月

左の人差し指ばかり
 今日は、アメリカのお姉さん達に和太鼓を教えてあげる日だ。そう思って午後5時過ぎに事務所へ出かけた。玄関を入ったところに置いてあった新しい和太鼓の包装を解こうとして、カッターナイフでビニールテープを切っていたときのことだ。

 誤って、左の人差し指をカッターナイフでえぐり取ってしまった。ティッシュペーパーで押さえたが血が止まらない。隣の電気屋さんでリバーテープをもらいテーピングのテープでぐるぐる巻きにして止血し、勝山病院へ出かけた。

 救急のため裏口で受付をし、当番の医師に診ていただいた。「押さえれていれば血は止まるはずだ」と医者はおっしゃるが、なかなか血は止まらなかった。傷口近くの指の根本に麻酔の注射を打って強く押さえたがそれでも血は止まらない。

 傷口がえぐれているので縫い合わせることも出来ない。最後の手段として、焼いて血を止めるということで、電気で傷口を焼いた。ようやく血は止まった。麻酔が切れたら傷むだろう。

 全く不覚であった。残念無念。今後は十分気をつけなければならない。

同じ人差し指が
 数年前の日曜日、のこぎりで同じ人差し指を切ってしまった。のこぎりで指を切ったために傷口が傷んでいて簡単に血は止まらない。結局縫い合わせることになった。

 今考えてみると、無理な体勢でのこぎりを使っていたのだ。全く不覚であった。今もかすかに傷跡が残っている。

 今度こそ気をつけなければならないと思っている。自分では気がつかないけれど、運動神経は鈍っているのかも知れない。今まで以上に気をつけなければならない。

(日記:午前中、北部中学校の生徒達のために和太鼓練習用CDを作った。その後、区長のTさんがやってきて村祭りについて話し合う。午後(5限目)、北部中学校の選択音楽で和太鼓を指導。その後、家庭菜園で作業。夕方、和太鼓指導に出かけて怪我。勝山病院で治療する。全く不覚であった。)

 
 

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