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孫という名の宝物

22 5月

演歌『孫』のヒット
 “♪なんでこんなに可愛いのかよ 孫という名の 宝物……♪(作詞:荒木良治氏・作曲と歌:大泉逸郎氏)”

 最初この歌を聴いたとき、シンプルな歌だなあと思っていたが、いざ自分に孫ができてみると、この歌の歌詞の通りだと思うようになった。

 また、2番の
“♪仕事いちずで 果たせなかった 親の役割 代りの孫に 今は返して 今は返しているところ♪”

の部分も正にその通りである。孫となると子育ての責任のほとんどは親にある。自分の子育てはほとんど終わっているので、余裕を持って孫に関わることができる。

 従って、本当に可愛いと思えるのである。可愛いと思えるだけの心の余裕も持てるのである。

新緑の勝山を孫たちと一緒に過ごす
 昨年8月から、息子が東京で働くことになった。二人の孫達は、10月に横浜へ引っ越してしまった。そのために孫達と過ごす時間が激減した。

 その孫達(2歳と5歳)が、今日の午前10時頃、横浜から帰ってきた。一月半ぶりの再会である。さっそく家族揃って、息子が食べたいというカツ丼を食べに出かけた。

 息子は、勝山の緑が見たいという。それならと、孫の喜びそうな長尾山公園へ連れて行った。公園内の遊具で思いっきり遊ばせた。特にターザンロープは気に入ったようだった。

孫をターザンロープに乗せる私

 その後、我が家のミニ菜園へ行き、孫達にイチゴを採らせて食べさせた。小さなイチゴしかなっていなかったが、孫達は大喜びだった。

   しばらくして、六呂師公園へ連れて行った。遊具で遊んだ後、ミニ動物園へ行った。兎に草を与えるのが楽しかったようだ。かなりの時間、ミニ動物園で過ごした。

兎にクロ-バーをやる孫たち

 帰宅してから、夕食をとり、二人の孫といっしょに風呂に入った。今晩は、長女と一緒に寝ることになるだろう。

 今、勝山は新緑がとても綺麗である。都会にいると、この緑が懐かしくなるらしい。私達も、孫達のおかげで、市内の新緑を見ながら、命の洗濯をすることができた。孫達に感謝である。

 
 

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