“残日録”ということばは、藤沢周平先生の小説『三屋清左衛門残日録』に出てくる「日は残りて昏るるに未だ遠し」に由来してる。
おそれおおくも、この『残日録』を使わせていただいて、『いなかもん残日録』としましたのは、小説に登場する三屋清左衛門の生き方に憧れたからでもある。
三屋清左衛門は、隠居後、現役時代にはできなかった様々な問題を解決したり、新たな経験を積み上げていく。充実した第二の人生の生き方に感銘を受けた。
私も人生これからだという気持ちで、力まず、焦らず、「地域のため」、「家族のため」、「自分のため」にこれからの時間を有効に使いたいと思っている。
サンデー毎日の日々
いよいよ今日から、組織に所属することがなくなった。
時間は全て自分で使うことができます。土日や夜間さえ自由にならなかった時間の全てが、自分の思いのままに使うことができる。(あれほど過密だったスケジュールは、いくつかの送別会を残すのみとなった。)
しかし、これはこれで大変なところもある。
とりあえず今日は、自分の活動する場の整理を始めた。まだまだ時間がかかるが、活動の基地を整えて、前記の三つの部分で少しずつ活動を始めたいと思ってる。
無理せず、かっこつけずに、自分の想いを自由に気楽に書き続けたいと思っている。
さあ、新しい人生の始まりだ。
(本日:児童館の整理)