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土佐・龍馬であい博(9日目)

19 4月
 

桂浜の龍馬像と龍馬に大接近するための足場

 何でもかんでも龍馬、龍馬のまち

 ホテルを出て朝一番に高知市立「龍馬の生まれたまち記念館」へ。かなりの人が集まっていた。団体さん、バイクのおじさん、歴女のお姉さん、高齢者夫婦、みんなみんな龍馬が好きなんだと感心した。展示に工夫が見られた。  

桂浜を歩く
  続いて桂浜へ。浜辺を歩いて砂浜の橋にある神社・竜王宮に参拝。おなじみの風景の中を写真を撮りながらのんびりと歩く。途中でアイスクリンを食べ、さらに坂本龍馬像のある公園へ移動。

龍馬に大接近
   「であい博」の特別イベントとして期間限定で像の横に足場が組んであり、一回百円で登れるようになっていた。登ると銅像の龍馬と同じ目線で

足場から見た龍馬像

太平洋を眺めることができた。   

   その後、「高知県立坂本龍馬記念館」へ。さらに、高知駅にある「であい博」のメイン会場へ。高知は正に龍馬一色であった。地域の宝は“ひと”であることを実感した旅であった。また、今回の旅でたくさんの展示を見たが、物語がなければ人の心は打たないと感じた。    コシの強い讃岐うどんに満足
 帰りにガイドブックにあったうどん屋“山下うどん”で讃岐うどんを食べた。生姜とおろし金がテーブルの上に置いてあり、好きなだけ擂った生姜をうどんにかけて食べるのだ。この店舗は新たな場所へ移るということでこの日が最後の営業日だった。小を頼んだつもりだが、それでも普通の一玉半はあるということだった。うどんはコシが強く、7、80cmはある長いものだった。お代わりを頼んで満腹になり店を出た。その後、淡路島経由で四国を後にした。

 
 

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