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中学生とスマホ

06 4月

刈谷市の取り組み

愛知刈谷市 新ルール
スマホのルール 新設だ

午後の9時から 朝までは
スマホの使用 禁止とす

親はほとんど 大賛成
子供はこぞって 大反対

子供の世界じゃ スマホから
毎日起こる トラブルが

メール読んでも 返さねば
既読スルーで 即いじめ

ほっておいたら 一晩中
スマホ片手に 寝不足だ

9時に止めよと 言ったとて
子供は素直に 従わぬ

「止めよ」「いやだ」の大バトル
これじゃ親子も たいへんだ

私は思う この決まり
大賛成の その理由

貴重な時間と 使用料
湯水のように 消えていく

若い時代に すべきこと
他にたくさん あるはずだ

企業の餌食に なった子が
どんな大人に なるのやら

メールメールで 本当の
人間関係 築けない

これ文明の 発達か
それとも人間 退化かな

(日記 今日は天気もあまりよくない。おまけに寒い。朝から久々に数学。午後も作業を継続。テレビを聴きながらの作業。最近、被災地の話題が多い。三陸鉄道の開通もあれば、音楽を通した情報発信もある。今年こそ時間を見つけて東北地方へ出かけたい。そして、自分の出来ることがないかを見つけたい。)

 
 

MA-KUN・・・・・日本人に勇気を

05 4月

デビュー戦

三振を取るマー君。

三振を取るマー君。

マー君移籍の 初登板
見ている者まで 緊張だ

憧れ縦縞 身に着けて
今日は男の 晴れ舞台

幸先のよい 先取点
2点はうれしい プレゼント

初登板で 一番に
メジャーの洗礼 ホームラン

続く2回は 運悪く
エラーがらみで 逆転だ

その後チームは 追加点
調子は徐々に 尻上がり

大リーグ初勝利のインタビューで「ただ、うれしいです」と喜びを爆発させるマー君。

大リーグ初勝利のインタビューで「ただ、うれしいです」と喜びを爆発させるマー君。

スーパースターの ジーターも
ベンチで見守る 大舞台

7回終えて 3失点
さらにチームは 追加点

先輩イチロー 3安打
先輩黒田も いる前で

マー君メジャー 初勝利
われらに勇気 ありがとう

(日記 午前8時からマー君が登場する大リング野球『ヤンキース対ブルージェイズ』をテレビ観戦。初回先頭打者にホームランを打たれどうなることやらと緊張。その後尻上がりに調子をあげて初勝利。よかった。マー君の活躍は私のような年配者にも勇気を与えてくれる。私も、自分の出来る何かをしなくっちゃと思ってしまう。おそらく日本の若者にも刺激や勇気を与えたのではなかろうか。)

 
 

健康管理

04 4月

病は気からというけれど

病は気からと 言うけれど
日々の食事は どうなのか

車社会で 運動の
不足が体 痛めてる

そこへ生活 不規則で
睡眠不足も 不健康

三度の食事 以外にも
あれこれ口に 入れている

これじゃ体に よくはない
わかっているけど やめられない

結局病気は 自家製だ
病気作って 医者通い

年をとったら 医者通い
金と時間の 無駄使い

(日記 自己都合で定期検診日を伸ばしたため薬が足りなくなった。そのため、処方箋を医者に書いてもらうために福井まで出かけた。時間の無駄だった。自分で病気を作って、貴重な時間と金を使っている。どうにかしなければと思うが、なかなか健康的な生活を維持することができない。そこで至った結論は、「病気は自家製ということ」だった。午後はのんびり過ごした。午後7時から『かたせ農地保全協議会』の総会。時間の使い方がまずかった。消費的時間が大部分だった。家内は、春休み中の孫の守りのために福井へ出かけた。)

 
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まちづくり

03 4月

まちが壊れる

いつできたのか わからない
昔はなかった 「まちづくり」

猪野瀬地区のまちづくり活動。

猪野瀬地区のまちづくり活動。

こんな言葉が できたのは
まちが壊れて いくからか

時代が変わり あれこれと
ものが生まれて きたけれど

まちはその都度 寂れてく
店は次々 消えていく

雨後の竹の子 出るように
コンビニばかり 増えていく

商店街も 人が減り
シャッター通りに なっていく

アベノミクスも 地方には
なかなか届かず 税あがる

地方と都会 二極化し
過疎と過密が 同居する

悲しい言葉 「まちづくり」
何とかせねば 「まちづくり」

(日記 今日は朝からずっと猪野瀬地区の活性化委員会の資料作り。風邪を引いて体調は最悪。声が出ない。午後7時から猪野瀬公民館で『猪野瀬地区活性化委員会』があり、参加。しばらくは代表を務めることになった。我が猪瀬地区は、市内で唯一地域に小学校を持たないところだ。何とか地域を活性化できればよいが。 )

 

イノシシ

02 4月

村を襲うイノシシ

せっかく植えた 作物を
一夜で全て 食い荒らす
里のギャングに 百姓は
怒り心頭 打つ手なし

春の作業の 一番に
植えたジャガイモ 一晩に
全て掘られて 食べられて
作業は全て やり直し

猪(いのしし)害に 悩まされ
何とかせねばと 隣村
電気の柵を 張ったけど
効果あがらず 次の策

里芋の穴開け作業。専用の用具があるが、私は杭に足を乗せる台を付けたものを作った。

里芋の穴開け作業。専用の用具があるが、私は杭に足を乗せる台を付けたものを作った。

田畑を全て 金網で
囲ったまでは よかったが
行き場失い 猪(いのしし)は
我が村めがけて やって来た

河川の堤防 掘り起こし
林道の土手も 掘り返し
それでも足りずに 田畑まで
餌を探しに やって来た

慌てた村の 百姓は
電気の柵を 張ったけど
効果のほどは どうだろか
いずれは相手が 勝つだろう

時代はいくら 進んでも
農家悩ます 敵多し
猪(いのしし)熊に ハクビシン
虫にカラスに モグラまで

(日記 午前中は、猪野瀬地区の活性化案を考える。午後は、家内と里芋を植えるために、組合から借りた畑へ出かけだ。村の集団農場だ。そこで、分かったことだが、ジャガイモを植えた畑が荒らされたようだ。種のジャガイモが全て猪に食べられたNさんは、改めて、耕耘機で畑を耕し、ジャガイモを植え直していた。そのため、組合の役員が電気柵を張っていた。我が家のジャガイモは、自分の畑に植えたので今のところは、大丈夫だ。最近、特に、我が村の田畑は猪に荒らされるようになった。)

 
 

新年度始まる

01 4月

立したい生活リズム

いよいよ今日から、新年度
しかし、私にゃ 何もない

「何もない」のが  新年度

何もないから らくちんと
ぼんやりしてたら 毎日が 
あっという間に 進むだろう

人は誰でも 歩いている
戻れぬ時間の 長い道

振り返れても 戻れない
ただただ前へ 進むだけ

思えばずいぶん 遠くまで
来たもんだなと 振り返る

たとえ歩みは 遅くとも
なすべき事を 持ちながら
日々を楽しみ 歩みたい
悔いなく日々を 過ごしたい

「消費時間」を 少なくし
「生産(的)時間」を 増やしつつ
生活リズムを 確立し
我が人生を 一歩ずつ

(日記 午前中で雪囲いの片づけ完了。午後は数学。4時から隣の高校生に数学指導。新年度が静かに始まった。)

 

 
 

二人だけの慰労会

31 3月

区の役員最後の日
二年前、地区の区長を仰せつかった。そして、2年間、自分なりにはできることをやったつもりだ。そして、今日がその最後の日。

朝から、最後の残務整理。書類箪笥や残った書類を新区長宅に運んで一件落着。さわやかな気分になった。朝から、家内と二人で外食をしようと決めていた。

午後5時半過ぎに、焼く鳥屋へ出かけた。ビールとウーロン茶で乾杯。家内にもいろいろ助けられた部分がある。あれをやったか、これをやったかとこちらの忘れそうなことをいろいろ思い出させてくれた。

10人の役員とその奥さん方とのお別れ会も三国でやり、短い時間を過ごした。ここ数日間、いろいろ歓送迎会などがあったが、今日の家内と二人での慰労会で、飲み会はすべて終わり。

明日からは、新しい日々が待っていると思うと、うれしい。一番うれしいのは、多くの時間が自分に帰ってくるということだ。この時間を有効に使って、あれこれやりたいことに取り組みたい。

(日記 午前中は、最後の残務整理。午後は、書類等の入った箪笥と共に新区長のもとへ運んだ。種々のカギも玄関に掲げる看板等もすべて運んでさっぱりした、自宅の本箱を占拠していた様々な書類などを運び出したので、その空いた部分に自分のいろいろな書類綴りや書籍を並べた。その後、家内と二人でイチゴに黒マルチをかけた。そして、場所を移してニンニクと玉ねぎの根元に燻炭を入れた。効果があるのかないのかわからないが、自分では満足している。午後5時半から家内と二人で焼鳥屋へでかけて私の慰労会。二年間の区の役員としての役目を終えた。)

 
 

涅槃団子まき

30 3月
読経の後、住職による『涅槃図』の説明。

読経の後、住職による『涅槃図』の説明。

今年度最後の行事
今日は、区内にある佛母寺の『涅槃団子まき』が行われる日だ。役員は午前9時前に集会所へ集まり、準備作業。

昨日までに作った団子、ストーブ、ワイヤレス放送機器、お供え物などを車に積み込み、山際の佛母寺へ運ぶ。

この団子まきだが、私の子供の頃もあった。食べ物のない時代であり、団子も美味しかったように思う。また、この団子をお守りにして持ち歩いたものだ。特に、蛇よけや魔除けになると信じられていた。

長い間、中断していたが、4年前に復活した行事だ。集まった人たちは、必ずしも、村の人ばかりではない。この寺に足を運ぶ人もあれば、地区周辺の人も来ておられた。

いよいよ待望の団子まき。参加者はだくさんの団子を拾ったようだ。今年も一年いい年になりますように。

いよいよ待望の団子まき。参加者はだくさんの団子を拾ったようだ。今年も一年いい年になりますように。

最初に、住職による読経があり、その後、全員が焼香。そして、住職による講話。涅槃図を示しながら、絵の持つ意味などを話して下さった。そして、いよいよ団子まき。役員は村の法被を着て、団子を撒く。

大人も子どもも持参した袋に拾った団子を詰める。人数に比べて団子の数が多いように思う。皆、たくさんの団子を拾ったようだ。

最後に、子どもたちにお供えのお菓子を配って涅槃団子まきを終えた。渡した地区民のほとんどは、浄土真宗の門徒だ。ところが、この佛母寺は曹洞宗の寺院だ。

かつて、村の先人達が、この寺をこの地に移したという。宝慶寺の隠居寺として長い間、宗派を超えてこの寺を守ってきたのだ。異論のある人もあろうが、日本の宗教のよさは他宗と平和的に共存することではなかろうか。

全てが終わった後、団子を使ったぜんざいを味わう。役員の最後の集まりでもあった。二年間ご苦労さんでした。

全てが終わった後、団子を使ったぜんざいを味わう。役員の最後の集まりでもあった。二年間ご苦労さんでした。

(日記 午前中は、涅槃団子まき。私は、佛母寺奉賛会の会長も兼ねているので、朝からあれこれ忙しかった。全ての行事が終わった後、役員が集まり、団子を使ったぜんざいが振る舞われた。そして、二年間の区長としての役目のほとんどが終わった。事務引き継ぎもしたが、あと少しの残務整理がある。午後最後の書類整理もした。午後4時から、隣の高校生に数学を指導。数学を教えることは私の天職だと思っている。楽しい時間を持つことができた。)

 
 

涅槃団子切り

29 3月

みんなで楽しく作業
今日は昨日作った紐状の団子を細かく切る作業の日だ。午前九時に役員や有志が集まって作業を始めた。4色の帯状の団子を1㎝弱の幅に刻むときれいな団子がたくさんできた。

切った団子を袋詰め.

切った団子を袋詰め.

明日の涅槃団子まきに参加できない人のために、5個ずつ袋に詰めて簡単な説明を付けた団子入りの袋も作った。今日の作業はあっという間に終わった。

二人の孫も、作業の周辺で遊んでいた。こうした作業を通して、地区民が集まって話し合うことはとてもよいことだと思う。昔は何かと人が集まったが、今はそうした機会は激減した。

多くの行事が、今の若者達には魅力のないものに映っているのかも知れない。遊ぶこと、食べることについては、ゲーム機などの発達、様々なスナック菓子などが身の回りにあふれていて昔ながらの行事は縮小されたり、廃止になっている。

何を残し、何を廃止するのかをよく考えないと、味気ない世の中になってしまうように思う。面倒なことは止めようという風潮が蔓延していることがさみしい。

孫達も、ばあばの指導のもと、団子きりにチャレンジ。

孫達も、ばあばの指導のもと、団子きりにチャレンジ。

人と人とがふれ合うことが魅力のないものに感じる人間が増えていくことは悲しいことだ。いつの日にか、その有り難みを感ずるときが来るのではなかろうか。

(日記 午前9時から団子切り。午後は、ジャガイモを植えるために家庭菜園を耕した。その後、5時から横浜の孫に算数指導。勉強の後、二人の孫が歌を聴かせてくれた。夜は、猪野瀬地区区長会の歓送迎会。一つずつ、行事が済んでいく。だんだん自由な日々が近づいてくる。嬉しい限りだ。)

 

 

 

きれいにできあがった団子。

きれいにできあがった団子。

 

 

 

 

 

 

 

 

寸暇を惜しんで、ジャガイモを植える場所を耕した。

寸暇を惜しんで、ジャガイモを植える場所を耕した。

 

 

 

 

 

 

 

 

爺ちゃん勉強の後、二人の孫が歌を歌ってくれた。一番楽しいひととき。

爺ちゃん勉強の後、二人の孫が歌を歌ってくれた。一番楽しいひととき。

 

 
 

伝統の団子つくり

28 3月

『涅槃団子まき』に向けて
今日は、日曜日に行われる『涅槃団子まき』のための“団子つき”の日だ。あれこれ段取りを考えながら始動。臼、杵、せいろ、かまど、うるち米粉、餅米粉、食紅、薪などの準備。

最初の作業は水を入れて団子こね。

最初の作業は水を入れて団子こね。

それぞれ分担してある係りが道具などを持ち寄って作業開始。先ずは、うるち米粉、餅米粉の計量。食紅を加え、水を入れてこねてせいろに入れる。そして、蒸し開始。蒸しあがったものを臼に入れ杵でつく。

白、赤、緑、黄色の4色がつきあがった後、4色の団子を混ぜてひも状にして今日の団子つくりは終了。その後、融資による餅つき。昨年はなかったが、せっかく臼や杵を使い団子をせいろで蒸すのに、何も食べることができないというのは悲しい。

そこで、今年は、団子つくりの後、餅つきも加えることにした。突き上げた餅は、おろし餅、黄な粉餅、あずき餅にして作業に取り組んだみんなでおいしくいただいた。これらの作業に子守中の孫たちも参加していた。

(日記 午前中、『涅槃団子まき』のための「団子つき」。午後は子守を兼ねて孫たちと恐竜公園へ遊びに行った。午後7時から新区長になるTさん宅で『新旧役員会』を開催。新役員と旧役

次の作業は蒸して団子つき。

次の作業は蒸して団子つき。

員を代表して私が出席。地区の課題等を話し合った。その後、懇親会。楽しい時間を過ごすことができた。)

 

 

 

 

各色の団子を混ぜてひも状にする。

各色の団子を混ぜてひも状にする。

恐竜公園で子守

恐竜公園で子守

 
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