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かっちゃま児童文学会

26 4月

細々続く創作の会

小さな小さな 会だけど
何とか続けて いきたいと

有志集まり 書いてきた
拙い童話 少しずつ

最初は童話 講座から
そして作った サークルを

細々今日まで 続けたが
これから先は どうなるか

生きてる限り 創作の
炎を燃やし 続けたい

年に一冊 童話集
仲間と作る 喜びよ

それも講師の 先生の
やさしい励まし あったから

たとえ粗末な 童話でも
書けば気持ちが 若くなる

(日記 午前中は、久々に参考書作り。カットの絵を描き続けた。午後3時から私の事務所で『かっちゃま児童文学会』の打ち合わせ。会員は少なくなったが、残った者はいつまでも童話を書き続けたいと燃えている。市民大学の童話講座受講生が集まって作った会だが、私はこの会のおかげで最低でも年に一作は童話を書くことができる。そして、そのいくつかは創作紙芝居にして、子どもたちの前で演ずることができる。嬉しい限りだ。午後7時半から『片瀬銭太鼓保存会』の練習会。今年も、5月、6月、9月、10月、11月の出番に向けて活動方針などを話し合い、その後練習した。 )

 

中国人研修生の皆さんと

25 4月

日本で頑張って下さい

中国人研修生に対する2時間の講座。

中国人研修生に対する2時間の講座。

中国から来た 研修生
大野で研修 するたびに

お呼びがかかる 幸せよ
今度は何を 話そうか

政治の世界と また別で
家族を国に 置いてくる

中国庶民の ひたむきな
態度に接し 身が締まる

どうか身体に 気をつけて
家族のために 働いて

3時間目の前半は,家内と共に日本の歌の指導。みんな大きな声で歌ってくれた。

3時間目の前半は,家内と共に日本の歌の指導。みんな大きな声で歌ってくれた。

ほんとの日本を よく知って
意義ある日々に してほしい

(日記 午前9時より大野市の研修センターで、中国から日本へやって来て研修を受けている25名の皆さんに講話をすることになった。研修生のほとんどが既婚者で夫と子どもを中国に残しての日本での研修だ。このセンターから、ここ数年私に声をかけて下さるのでとてもありがたい。この年齢になっても、誰かの役に立つことは私にとってはとても嬉しいことだ。今日は、研修生からもう一度来てほしいとリクエストがあった。毎回、講座は一回3時間と決めているが、今回はボランティアでもう一回寄せてもらうことになった。正午に講座は終わった。いつも11時からの歌唱指導と踊りには家内も参加して二人でやっている。研修生の皆さん方の思想だとこちらも楽し

三時間目の後半は、踊り。皆さん楽しそうに踊ってくれた。座学の後の踊りはみんなリラックスできる。

三時間目の後半は、踊り。皆さん楽しそうに踊ってくれた。座学の後の踊りはみんなリラックスできる。

くなる。帰り際に二人で外食。午後は、二人で家庭菜園作業。午後いっぱい農作業をすると決めた。 今日は、六呂師で購入した牛糞堆肥をたっぷり入れてトマトを植える場所を作った。その後、トマトは雨に弱いので雨よけのビニールをかけた。結構面倒な作業だが、夕方いっぱいまでかかって終えた。午後7時半からスカイプによる横浜の孫の『爺ちゃん勉強』。変化に富んだ一日だった。)

 

 

 

 

 

苗はまだ植えてないが、トマトのビニールかけ作業。

苗はまだ植えてないが、トマトのビニールかけ作業。

 
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まちづくり

24 4月

実りある会議

前向く者が 集まって
猪野瀬地域の 活性化

語る時間の 楽しさよ
今日も一歩の 前進だ

一年二年 三年と
経てば実りは あるだろう

一村一品 特産を
目指すも楽し 夢もある

昔のよさを 生かすのも
これまた楽し 夢がある

前向く者が 集まって
時間忘れる 楽しさよ

3年ほど前に出向いた県主催の『山菜講座』でいただいた「うど」がようやく収穫できるようになった。早速、夜調理していただいた。

3年ほど前に出向いた県主催の『山菜講座』でいただいた「うど」がようやく収穫できるようになった。早速、夜調理していただいた。

(日記 朝から活性化委員会の資料つくり。途中で市役所の担当者と書類提出について相談する。帰宅して作業機継続。午後は、明日の中国人の研修生の皆さんに対する講義の資料作り。午後7時半より猪野瀬公民館で『猪野瀬地区活性化委員会』の定例委員会。今年度の全体計画と補助金申請のための話し合いをする。午後10時過ぎまでかかった。かなり忙しい一日だった。)

 

幼児と楽しく

23 4月

松岡児童館にて

ギターとハーモニカの伴奏で家内が手遊び歌を披露。

ギターとハーモニカの伴奏で家内が手遊び歌を披露。

今日も幼児と 遊びの日
場所は松岡 児童館

午前は幼児 集まって
子育て支援 センターだ

今日の幼児は 1・2歳
昨日に続き 手遊びと

工夫重ねた 紙芝居
幼児の反応 最高だ

『のぞいてみよう』 何がいる?
探してみよう 『かくれんぼ』

ママの膝に座っていた子ども達が前へ出て来た。

ママの膝に座っていた子ども達が前へ出て来た。

見つけた子どもは 大声で
知ってる名前を 連呼する

そのうち前来て かぶりつき
自分認めて 欲しいのは

幼児も大人も 同じこと
人は誰でも 皆同じ

親子の触れあい して欲しい
そんな気持ちで やってみた

『キュウリの歌』は 面白い
『ぞうきんの歌』も また同じ

あれこれやって いるうちに
予定の時間が やって来た

アナの大きさがどんどん大きくなって行く。中に隠れている動物を当てる創作紙芝居『のぞいてみよう』。

アナの大きさがどんどん大きくなって行く。中に隠れている動物を当てる創作紙芝居『のぞいてみよう』。

最後はみんなで 手遊びの
『アンパンマン』で おしまいだ

終えてお茶飲み 一休み
やってよかった ホッとする

またの出会いを 期待して
名残惜しいが お別れだ

帰りの車で 見る景色
行きよりなぜか よく見える

子どもに勇気 もらえたよ
また頑張ろう 明日から   

 (日記 今日は、子育てマイスターとして午前10時半から『松岡児童館(午前中は子育て支援センター)』で、紙芝居や手遊び歌などをする日。
今日の幼児は昨日よりは少し大きい2歳ぐらいの子が大きかった。こちら

子どもたちに乗せられてこちらも気分よく演技をすることができた。

子どもたちに乗せられてこちらも気分よく演技をすることができた。

のやる紙芝居や手遊び歌に集中してくれた。知っている動物やキャラクターが見つかると大きな声で「ぞうさん!ぞうさん!」と答えてくれる。反応がよいのでとてもやりやすかった。真剣に私たちの演技を見つめる子どもたちはとても可愛らしかった。約1時間のパフォーマンスを終えた。お世辞かも知れないが、好評だったように思う。また、いつかお会いできればと話しながらお別れした。午後は、夏野菜を植える場所を耕し、石灰を撒いた。数日したら、有機肥料を入れて再度耕し、畝を建ててナスやキュウリなどの夏野菜を植えるつもりだ。風は少し冷たかったが、外での作業はとても気持ちがよかった。)

 

子等すこやかに

22 4月

子育てマイスターが行く

手遊び歌を歌う家内。私はギターとハーモニカで伴奏。

手遊び歌を歌う家内。私はギターとハーモニカで伴奏。

私は子育て マイスター
今日は大野で 活動だ

集まる幼児は 0・1・2
果たして何が 伝わるか

先ずは手始め 手遊びで
子どもの関心 つかめるか

時々話す ミニ講話
ママに伝われ 役に立て

祈る気持ちで 話(はなし)して
歌が終わって 紙芝居

子どもの笑顔 ホッとする
つぶらな瞳に 一安心

 

人形を使って、親子で行う『ぞうきんの歌』を指導する家内。

人形を使って、親子で行う『ぞうきんの歌』を指導する家内。

演技終わって ホッとする
孫より小さい 幼子よ

君らの前途は 無限大
無事に育てよ すくすくと

そして引き継げ ふるさとを
君らの前途に 幸あれと

祈る気持ちで 出番終え
気持ち爽快 またいつか

(日記 午前中、大野市の子育て支援センター『チクタク』から頼まれて“子育てマイスター”として活動する日だ。午前9時半過ぎに大野市の「ヴィオ」へ向かった。集まって来たのは、0歳、1歳、2歳の幼児とそ

参加した幼児とお母さん達。

参加した幼児とお母さん達。

のお母さんだ。私達にとっては一番難しい相手だ。言葉がほとんど伝わらないからだ。私のギターとハーモニカの伴奏で家内が歌いながら、“手遊び歌”を3曲、そして幼児向け創作紙芝居『のぞいてみよう』。その後、さらに親子の手遊び歌3曲。続いて創作紙芝居『かくれんぼ』。最後に、みんなで歌を歌い、子育てマイスターとしての演技を終えた。歌や紙芝居の間には、子育てに関するミニ講話を織り交ぜながらの出番であった。終了後、外食して帰宅。午後1時半から鹿谷のおばさん達に『銭太鼓』の指導。帰宅してから、猪野瀬地区活性化委員会の規約作り。密度の濃い一日だった。)

 

子育て支援センター『チクタク』での一コマ。

子育て支援センター『チクタク』での一コマ。

 
 

ご当地キャラの威力

21 4月

世の中イメージ戦略の時代

ご当地キャラの 代名詞
くまもん・ひこにゃん ふなっしー

当市のキャラの ちゃまごんは
果たしてみんなが 知ってるか

今や無数の キャラクター
そこに割り込み 売り出すにゃ

よほどの戦略 必要か
それでもチャレンジ してみたい

芋に生姜に 旨い米
片瀬の三つの 特産を

売り出すキャラを 作れるか
考えてみる 価値はある

名付けて片瀬 三兄弟
日の目見るには まだ早い

さらに範囲を 広げれば
猪野瀬のキャラが できないか

いのしし使って みたいけど
今や田畑の 獣害だ

それを逆手に とれないか
やってみるのも たのしかろ

願う猪野瀬の 活性化
何からやれば よいのだろう

(日記 今日は雨。朝からもっぱらパソコンでの作業。あれこれせねばならぬことがあり、あっという間に一日が過ぎてしまった。明日は、幼児の前で子育てマイスターとして活動する日だ。いろいろ準備を考えていると時間は知らぬ間に経ってしまった。明日は幼児との対決だ。幼児に私たちのパフォーマンスが通じるか、楽しみでもある。)

 

充実した一日

20 4月

幼児のレスリング

長女に誘われ 孫の出る
レスリング見に 福井まで

上3枚:長女の長男の試合。下2枚:長女の二男の試合スナップ。

上3枚:長女の長男(青)の試合。下2枚:長女の二男(青)の試合スナップ。

 近畿・北陸 東海に
北信越の 子等集う

二人の孫も 登場し
我がことのように 緊張す

戦う子らに 声援を
送る身内は 真剣だ

勝っても負けても いじらしい
子等健やかに 伸びてゆけ

野球

娘の婿が 監督の
中学野球を 見るために

向かう球場 フェニックス
ちょうど試合が 始まった

見ているだけで 緊張す
さい先のよい 先取点

さらに追加の 得点を
取ったところで 一安心

次の用事を するために
球場を出て 丸岡へ

竹田のしだれ桜

用事済ませた その後に
しだれ桜の 咲く里へ

道に並んだ 桜の木
しだれ桜の 美しさ

花を見ながら 食事して
ライトアップの 夜を待つ

昼には昼の 美しさ
夜にも夜の 美しさ

冷えた夜空も 何のその
この世のものと 思われぬ

守備を終えた選手達に指示を与える監督のHさん。

守備を終えた選手達に指示を与える監督のHさん。

しだれ桜の 美しさ
今日一日の 最後には

言葉にできぬ 感動を
持って家路へ 軽やかに

(日記 予定通り、福井に住む長女の子ども(孫)達のレスリングを見るために家内と福井南体育館へ向かう。今日は、東海、北信越、近畿、北陸の選手が集まってのレスリングの大会だ。娘の長男は小学校1年生、次男は幼稚園の年中児。子どもたちは、必死に相手と戦っている。感動的である。負けて泣き出す子もいるが、それはそれでいじらしい。初めてのレスリングの試合観戦だった。子どもたちに勇気をもらった感じだった。次に、長女の婿が監督する中学校の野球を見るために福井フェニックス球場へ向かった。試合開始直後の1回表の攻撃中に球場へ着いた。運良く娘婿のチームが先取点を取った。5回まで見て次の用事のために丸岡へ行きショッピング。その後、「しだれ桜祭り」を見るために竹田へ向かう。しだれ桜の美しさに感動した。桜の木の下にはライトアップ用の電気がセットしてあった。せっかくの機会だからとライトパップの始まる午後6時半まで会場で待っていた。地元の人が言うように午後7時過ぎがとてもきれいだった。しだれ桜がこんなにたくさんまとまって咲いているのを見るのは生まれて初めての経験だ。言葉に出して言えないような美しさであった。密度の濃い一日だった。)

昼のしだれ桜とライトアップされた夜のしだれ桜。

昼のしだれ桜とライトアップされた夜のしだれ桜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話が弾む

19 4月

突然の訪問

事務所で仕事を していたら
携帯が鳴り メールあり

今から行くから とのライン
思えば懐かし 昔の子

あの頃こちらは 二十代
生徒は中一 十二歳

今や彼らは 還暦で
こちらはそれより ずっと上

教育に身を 置く二人
話しているうち 年忘れ

夢中で話す 二時間余
今や彼らと フラットで

話す時間の 楽しさよ
こちらも久々 燃え上がる

聞く楽しさに 劣らない
話す楽しさ 心地よさ

生きる喜び 感じつつ
明日に向かって また一歩

(日記 午前中は事務所で作業。途中で四十数年前に担任をした生徒からメールが来た。そして、今年還暦を迎えることになった女性二人が午後二時過ぎに事務所へやってきた。二人は大阪と東京に住んでいるが、久々の再会。ほとんど前向きの話に終始した。楽しい時間を持つことができた。午後7時からは『農事組合法人かたせ』の集会。今年の米作りについての話が合った。水管理や草刈りなどの話だ。ゴールデンウイークから田植えが始まると、4回ほど田植えの助手として作業に出ることになる。その当番表も渡された。今年も1年が始まるという感じだ。)

 
 

数学三昧

18 4月

考える楽しさ

あれこれ思い めぐらせて
答え導く 数学は

知的ゲーム とも言える
答えが合えば なお楽し

しかし世の中 数学を
嫌いだという 者多し

苦手な者を わからせる
それも一つの 楽しみと

思い続けた 40年
まだまだ誰かの 役に立つ

それを信じて 今日もまた
夢中で作る 参考書

どこかで出したい オリジナル
どこかで出すぞ オリジナル

せめて今年の 暮れまでに
見える形に 残したい

今の私の 生き甲斐の
真ん中にある 数学よ

夢中になれる ものありて
今日も一日 楽しけり

(日記 今日は朝から、事務所で数学の参考書作り。福井へリハビリに行った家内が戻ってきて事務所へ弁当を持ってきてくれた。おかげで、家へ帰る手間が省けた。まだまだ事務所を整理しなければならないが、少しずつ仕事がしやすい場所になっている。ところでこの参考書だが、「どうしたら、高校生が読む気になるか」が一番問題だ。これまで何十冊と数学の参考書を買い続けてきたが、どれもこれも似たり寄ったりだ。やはり課題は読んでみようと思えるオリジナリティーのあるものを作ることができるかだ。完成する結果よりも、日々あれこれ考えながら取り組む今が一番楽しい。朝から午後6時半まで事務所で頑張った。途中で目休めにトウモロコシを植える場所に黒マルチを張った。夏野菜としてのトウモロコシは最高だ。しかし、夏食べるには今から準備しなければならない。たとえわずかな菜園でも時間をかけなければ何もできない。今の私の仕事のスタイルはこの野菜作りから学んだといっても過言ではない。)

 
 

ブランド力

17 4月

かたせ特産のショウガを植える

ショウガの植え付け。かなり自己流でやっている。果たしてうまく育つだろうか。昨年は大成功だった。

ショウガの植え付け。かなり自己流でやっている。果たしてうまく育つだろうか。昨年は大成功だった。

片瀬といえば 芋・ショウガ
区民はみんな 信じてた

しかし今では 作り手が
減って認知度 下がってる
そんなショウガを 特産に
しようと福井 JAは
女性に勧め 特産化
ジンジャーガールと 名を付けて

ショウガの生産 始めたは
なんと驚く 2年前

いきなり多量の 生産に
片瀬のショウガ どうなるか

福井と片瀬じゃ 象と蟻
そのうち福井が ブランドに

ここが我慢の しどころか
私はショウガを 作りたい

たとえ量では 負けてても
プライドだけは 捨てないぞ

そんな気持ちで 今日の午後
ショウガの種を 植えてみた

片瀬のショウガ 私には
今もブランド 忘れない

(日記 午前中は、招魂社会計の監査。帰宅して夜の会議の資料作り。午後1時からパソコンの修理にHPから依頼された日立の技術者がやって来た。ようやくパソコンが治った。我が家へ来ること4回目だった。保証期間内でよかった。午後は、片瀬特産のショウガを植えると決めた。隣ではNさんもショウガを植えていた。私は、自己流で先日は六呂師の牛糞堆肥を入れておいたが、今日は、ボカシ肥料と少量の化成肥料、燻炭を入れて耕し、しょうが種を細かく割って植えた。最後に稲わらを押し切りで細かく切ってかぶせた。最後に芽が出るまで保温のために黒マルチをかけておいた。かなり自己流のショウガ育成法だ。ショウガ種も他の人の半分の大きさに切って植えた。果たして、どんなショウガができるだろうか。楽しみだ。)午後6時から横浜の孫の『爺ちゃん勉強』。午後7時半からフレッシュ猪野瀬フォーラムの総会。猪野瀬地区活性化委員会の委員長として“活性化委員会の活動方針”をみんなに伝えた。)