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生伴奏でいけるか

05 6月

先ずは日曜日に向けて
今年は、わが片瀬の郷土芸能『片瀬豊年ばやし』に出番が多い。エコミュージアムや里芋サミットなどの全国級のイベントでも出演を要請されている。

少しずつ進化していると思うが、まだ完全に自前では伴奏できないでいる。先日ンぼ福井の木田神社では、尺八と三味線と太鼓で伴奏したが満足な出来ではなかった。

明後日の出番では三味線と篠笛で伴奏するつもりでいる。しかし、完全には生伴奏でいけそうにないので伴奏用のカラオケを作った。このカラオケに合わせて三味線や篠笛を演奏するのだ。

秋の本格的な出番までには何とか、生伴奏で演奏したいと思っている。これができて初めて郷土芸能としての第一歩を踏み出すことができると思っている。

午後3時に三味線をお願いしたSさんと一緒に伴奏の練習をした。いつもは前歌を歌う私の家内だが、今度の日曜日に村の婦人会の研修旅行があるため出演できない。生で演奏することは簡単ではないが、少しずつ前進させたい。

(日記 午前中は、村の郷土芸能の伴奏カラオケ作り。これに合わせて三味線を弾き、篠笛をふくのだ。午後4時から村岡公民館でこのカラオケを使って伴奏練習をした。午後7時から横浜の孫の『じいちゃん勉強』。3人で『アナと雪の女王』の挿入歌「雪だるまを作ろう」を歌ってくれた。明日は、映画『アナと雪の女王』を観たいと思う。)

 
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花いっぱい運動

04 6月

道路沿いに花を植えよう
一昨年から、勝山市の『四季折々の葉の咲くまちづくり事業』に参加して、道路沿いや集会場などに花を植える運動を展開している。今日は事務所横の家庭菜園の道路沿いに花を植えた。

花の種類は、ベコニア。ちょうどこの場所は信号のある交差点なので、車が止まる場合が多く、運転手には目休めになっているかもしれない。おそらく、雪が降るまできれいな花を咲き続けるだろう。

雪が降る前には春の花であるパンジーやビオラ、チューリップなどを、そして6月には夏、秋の花であるビオラなどヲ植えてきた。狙いは歩行者の皆さんにきれいな花を眺めていただくためだ。

ノルウェーでは、窓辺や道路沿いにきれいな花が咲いていたのを思い出す。今年も、我が型背では、この運動が継続している。私も自宅の道路沿いに長年花を植えている。

村全体にこの運動が広がればと願っている。そうそれば、村の中を歩いた時に、きれいな花を眺めることができるからだ。それと同時に、村全体でこうした運動に取り組んでいることは村の結束にも役立つと考えているからだ。

(日記 午前中は、数学。午後は、花の苗を買い、事務所近くに花を植えた。午後7時半より銭太鼓の練習。新メンバーが練習をした。)

 

 

食品加工部始動

03 6月

猪野瀬活性化委員会の活動開始
 猪野瀬活性化委員会では、郷土芸能部会、物産販売部会、舞台発表部会、食品加工部会の4部に分かれて、地区の活性化を目指して活動を開始している。

公民館の厨房で里芋を使った加工食品の研究をする『食品加工部会』のメンバー。

公民館の厨房で里芋を使った加工食品の研究をする『食品加工部会』のメンバー。

 当委員会では、月一回の定例委員会を開催して地区の活性化に向けて話し合いを続けている。予算は市からの800万円弱を有効に活用することも当委員会の活動の一つである。

 中でも、食品加工部会では、地元特産の野菜である『里芋』を活用した食品の開発を目指して先週から活動を開始している。今日は、私も見に来てほしいということで猪野瀬公民館の厨房へ出かけた。

 里芋を使ったいろんな加工食品をすでに開発し、試食段階まで漕ぎつけている。食品加工部会長のTさんは100円ショップで買い集めた様々な器具を使って『食品をらせん状に切る器具』を試作している。

 里芋をらせん状に切って揚げた加工食品『サトルネード』はなかなか興味ある試作品だ。塩こしょうやカレーの味もあってなかなか美味しい。

【左上】自作の機械で里芋をらせん状にカット【右上】カットされた里芋【左下】油で揚げる【右下】完成した里芋の揚げ物“サトルネード”

【左上】自作の機械で里芋をらせん状にカット【右上】カットされた里芋【左下】油で揚げる【右下】完成した里芋の揚げ物“サトルネード”

 他の部会もいろいろ活動目標を定めて動き出そうとしている。数年後には、猪野瀬地区で独自のイベントや物産販売が行われ、新たな加工食品も産み出されることを期待したい。

 活性化委員長と郷土芸能部会長を兼ねている私も、猪野瀬の活性化や盆踊り、伝統のいなかの祭りの復活を目指して頑張りたいと思っている。

(日記 午前中は事務所で数学。午前11頃、猪野瀬公民館で食品加工部会の食品の試食。なかなか美味しい。そのうちには新しい加工食品が産み出されるだろうと思う。午後1時半頃帰宅して昼食。午後3時過ぎに家庭菜園へ行き、周辺を整理。なすの支柱を補強する。その後、事務所へ入り数学。だいぶん調子が出てきた。とにかく、毎日取り組んでいれば、3ヶ月後、半年後、1年後には予想以上の成果が期待できると信じている。) 

里芋を使った様々な加工食品

里芋を使った様々な加工食品

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同じ時間に、敬老会のアトラクションで使用する衣装を作る家内達「さわらび会(食生活改善推進員)」の皆さん。

同じ時間に、敬老会のアトラクションで使用する衣装を作る家内達「さわらび会(食生活改善推進員)」の皆さん。

 

緊急人材

02 6月

突然お電話で行動変更
 朝7時半に、法人の理事長から「今日、ハウスのビニールシート外しの手伝いしてもらえんか」との電話があった。作業は8時から。朝食はまだ。30分以内二朝食を地路、作業の準備をして農舎まで行かなければならない。

ハウスのビニールを外した後、余った苗を補植のために移動させた。

ハウスのビニールを外した後、余った苗を補植のために移動させた。

 私も、毎日目の回るような忙しさだが、自分で忙しくしているのでこうした急な要請に応じることができる。退職して、自宅にいるということは地域にとっては必要なことだと思う。

 日中は若い者は勤めに出ている。市内にいる者もいれば、福井まで出かける者も少なくない。何か緊急事態が起こったら、すぐに駆けつけられるのは我々退職者だ。

 そんなわけで、農舎横のハウスのビニール外しを3人で行った。いずれも、私と同じような立場の者だ。ビニールを外し、道路に広げて折りたたみ、破れたところは補修をした。約3時間の作業だが、熱くて汗だくになった。

 それでも、あれこれ話ながらの作業はたまにはよい。夜は、また、法人にお担当者から電話があった。「土曜日に麦刈りに来てほしい」とのことだ。コンバインで刈り取った麦を軽トラでカントリーまで運ぶ仕事だ。田んぼを預けている立場から言えば、たまにはこうした仕事も悪くはない。

勉強の後、孫達の会話が楽しい。最後に、3人で歌を歌ってくれた。

勉強の後、孫達の会話が楽しい。最後に、3人で歌を歌ってくれた。

(日記 午前中は、麦刈り。暑い日で汗だくになっての作業だった。午後は例によって数学。午後7時半から横浜の孫の『爺ちゃん勉強』。勉強の後の歌が楽しい。)

 

 

 

 

 

 

毎日たくさんとれる我が家のエンドウ。畑のご近所にお裾分け。

毎日たくさんとれる我が家のエンドウ。畑のご近所にお裾分け。

 
 

今日からは文字を少なくして

01 6月

6月は視覚的なブログを
マンネリ化してきているので、毎月ブログの書き方を工夫しているが効果はあまりないようだ。今月は文字を少なくして視覚的に出来ないかを考えている。

運動会の「ゲートボールリレー」

運動会の「ゲートボールリレー」

 

 

 

 

 

 

 

今日は地区の運動会。午前9時半開会式。防災訓練的な要素を加えながら、いくつかのゲームがあった。午前11班頃からバーベキューが始まった。

運動会の途中で行われた消防署員による「AED使用法説明」

運動会の途中で行われた消防署員による「AED使用法説明」

 

 

 

 

 

最近感じることがある。地区民の仲がよいだろうかと。「痩せは直っても癖は直らない」とはよく聞く言葉だが、自己主張の多い年配者が多いように思う。気をつけなければと思う。

 

万歳三唱を指名されたので、手短に「地区民の仲がよい集落になってほしい。」と「次世代育成に力をあわせよう」と訴えて「バンザイ三唱」の音頭を取った。

我が班のバーべキュー風景(サングラス:私)

我が班のバーべキュー風景(サングラス:私)

(日記 午前9時半から午後1時半頃まで地区の運動会。その後、トウモロコシの支柱を立て、事務所で数学。夜、家内は敬老会の演し物の練習のために公民館へ出かけたので、事務所で数学。パソコンをずっと眺めていたので目が疲れた。長い一日だった。)

 

 

 

 

 

 

 

他班のバーベキュー風景。夏のように暑い日だったので、今年初めて公園の木の下で行った。

他班のバーベキュー風景。夏のように暑い日だったので、今年初めて公園の木の下で行った。

 
 

大師山自然観察会

31 5月

大師山の山頂でオカリナ演奏
 今日は、猪野瀬地区主催の大師山自然観察会。3班に別れて参加者は大師山の自然を観察しながら山頂まで向かうのだ。その山頂では、猪野瀬地区の各種団体がもてなすのだ。

山頂では猪野瀬地区のオカリナメンバー4人が休まず、オカリナを演奏した。

山頂では猪野瀬地区のオカリナメンバー4人が休まず、オカリナを演奏した。

 猪野瀬のさわらび会(食生活改善推進員)が混ぜご飯のおにぎりや山菜のたっぷり入った豚汁などを作ってもてなすのだ。そればかりではない。山頂までトイレを運んで登山者の便宜を図るのだ。

 私達の役目は、観察を終え、汗だくで山頂へやって来た皆さんを音楽でもてなすのだ。今日は特に、天気がよかったので、太陽の下での演奏はとても熱かった。

 しかし、喜んで下さる人や温かい拍手があったので楽しく演奏することができた。猪野瀬地区の各種団体の力で、少しはおもてなしができたのではなかろうか。

 各班が下山した後、演奏を終えた。後始末をしたあと、私たちのために残して下さった炊き込みご飯のおにぎりと具だくさんの豚汁を味わった。眼下の景色を見ながら充実感に浸っていた。

山頂へ到着したメンバーが豚汁やおにぎりの接待を受けて、昼食をとる中で演奏を続けた。

山頂へ到着したメンバーが豚汁やおにぎりの接待を受けて、昼食をとる中で演奏を続けた。

(日記 午前9時に猪野瀬のオカリナメンバーを乗せて大師山山頂へ向かった。私たちは、今日の『自然観察会』で参加者を音楽でもてなすのだ。猪野瀬の各種団体をあげてのもてなしだ。天気がよかったので山頂でのオカリナ演奏はとても気持ちがよかった。帰宅してから少し休んで、数学。充実した一日だった。)

 
 

親子で和太鼓

30 5月

どんどん大きくなる子ども達
 事務所周辺の保護者や子ども達に和太鼓を教え始めてから2年あまりが過ぎた。保育園や小学校1年生だった子ども達がどんどん大きくなっていく。

 子ども達が大きくなることは喜ばしいことだが、その分自分も歳をとっていくのだ。いつまで元気で動けるのだろうか。時々心配になることがある。

 今年も、子ども達に発表の場を与えたいと思っている。発表の場があることによって大人も子どももやる気も出るからだ。また、練習にもメリハリが出る。

 いつも思うことだが、練習のために家を出るときは、気持ちが重くなることもんまいではないが、子ども達やその保護者と太鼓を叩いていると、そんな気持ちが吹き飛んでしまって,「練習してよかった」となるのだ。

 いつまで続けられるか分からないが、身体の続く限り、太鼓ができればと思っている。今では、子どもたちのおかげで太鼓を続けさせてもらっているという立場だ。当たり前のようでも、子どもたちがリズムに合わせて太鼓を叩くことができるということは素晴らしいことだと思う。

(日記 午前中はもっぱらオカリナの編曲作業。そして楽譜とCD作り。午後3時頃までかかった。途中で童話サークルの事務局に自作の童話を提出。その後、数学。夜は、明日のオカリナの伴奏CD作り。慌ただしく一日が終わった。)

 
 

毛虫の異常発生

29 5月

やむを得ず消毒薬を撒布
 最近、我が家の周辺の庭木に毛虫が異常発生している。柿の木の葉っぱにはたくさんの毛虫がついている。柿の花が咲いているが、このままでは、柿の実がなる頃には、葉っぱがなくなっているのではなかろうか。

 楓の葉っぱも毛虫で一杯だ。このままでは、木はみんな枯れてしまう。また、近所にも割り箸で毛虫を捕っている人がいる。そう言えば、昨年は蛾が異常発生した。特に奥越地区がひどかった。

 新聞にも出たぐらいだった。このままではどうにもならないので、消毒薬を撒布することにした。と言っても、小型なのでハシゴをさしかけても薬を木全体に撒布することはできない。

 このままの状態が続くようだったら、選択肢は三つだ。業者に頼んで消毒してもらうか、少し大きな撒布器を買って自分で消毒するか。諦めるかだ。

 今までも毛虫が発生したが、この頃は異常な発生なので困る。猪の害も我が村では放っておけない状況になっている。今のところ、電気柵で対応しているが、被害が増えている。ジャガイモを2度、3度植え直した人も少なくない。動物との共存は大変だ。

(日記 午前中は数学。午後は、毛虫が異常発生したために、消毒薬を撒布。しかし、簡単には退治できそうにない。午後7時から笹尾集落へ出かけて婦人会の皆さんに「民謡」の指導。敬老会で踊るためだそうだ。民謡の指導者ではないが、頼まれると嫌とは言わない性分なので喜んで指導した。それでも身体を動かすことなので、とても楽しかった。)

 
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活性化委員会始動

28 5月

先行する食品加工部会……里芋を使って加工食品開発
 午後7時から『猪野瀬地区活性化委員会・5月定例委員会』開催。「郷土芸能部」、「物産販売部」、「食品加工部」、「舞台発表部会」の4部会に別れて活動を開始した。

 最終的には、この部会が中心になっていろんな事業を立ち上げたいと思うが、今年度は、先ずは公民館の既存事業である「文化祭」や「運動会」の活性化に向けて何ができるかを考えることにした。

 それと同時に、各部会では、独自の研究を進め、力をつけなければならないと考えている。食品加工部会ではすでに、この地区の特産物である里芋を使った新しい食品の加工に向けて週1回の研究を開始している。次回の委員会では開発した食品の試食が行われるとのことで期待している。

 いつの日か、この部会から猪野瀬地区の特産物が開発されることを期待したい。ここに集う委員は地区の委員会の充て職ではなく、自ら委員になった無期限の会員ばかりである。

 猪野瀬地区に与えられた予算800万円弱を使って猪野瀬地区の活性化に向けてこれからも、前向きで頑張っていきたいと考えている。前向きの者ばかりなのでやりがいのある会である。

(日記 定期検診で福井の済生会病院へ。2つの課で診てもらったので時間がたくさんかかった。ほとんどが待っている時間であった。帰宅して少し数学。午後7時から猪野瀬公民館で『猪野瀬地区活性化委員会・5月定例委員会』開催。充実した会であった。次回が楽しみ。)

 

雑草との戦い

27 5月

雑草対策
 大きな庭があって、築山があり枝振りのよい松が生え、池がある……そんな屋敷を持ちたいという願望は多くの人が持ち合わせていたのではなかろうか。

 しかし、歳を取り、雑草対策がおっくうになると、そんなに我はお荷物になるようだ。知人の多くは、庭木の手入れや雑草対策に手を焼いているようだ。雑草は、とってもとっても伸びてくるのだ。

 枝振りのよい松も、常に剪定しなければ、雑木のようになってしまう。池は青ごけなどが生え、水は濁ってしまうのだ。そして、年がら年中雑草との戦い。秋になれば葉っぱが落ち、雪囲いもしなければならない。

 若いことはそんなに苦にならなかった屋敷の維持も歳を取るにつれて負担になってくる。我が家は幸いそんな立派な庭を持っているわけではないが、雑草には悩まされている。

 そんなわけで、今日は庭の一部に除草剤を撒布した。本当は除草剤を使いたくないが、手間がないのでやむを得ず、庭の一部、そして,田んぼの周囲などに除草剤を撒布した。除草剤を少しでも少なくするために、土手には防草シートを張ったが、秋までは草との戦いが止むことはないだろう。

(日記 午前中はもっぱら数学。午後1時半から鹿谷公民館で銭太鼓の指導。帰宅して除草剤撒布。)