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Archive for the ‘家族’ Category

おふくろさん

01 2月

演歌「おふくろさん」を聴いて
昼ご飯を取りながら『NHKのど自慢』を見ていたら、年配のおじさんが森進一さんの「おふくろさん」を歌いながら、感激しておられた。何度聴いても心に染みる歌だ。

午後は、紙芝居の絵を描きながら、ラジオを聴いていたら再び「おふくろさん」が流れた。いい歌だと思った。何番を読んでも心に響いてくる詩だ。

♪……お前もいつかは世の中の 笠になれよと 教えてくれた あなたの あなたの 真実 忘れはしな い……(1番より)♪(作詞:川内康範)

母に捧げる歌母が病院で亡くなった直後、あちこちへ連絡に走る車の中、ずっとこの歌が頭の中を駆け巡っていた。高1の4月に父が亡くなり、女手一つで私達兄妹3人を育ててくれた母親の苦労は想像に絶するものであっただろう。

母親の三十三回忌に当たり、私も演歌『母に捧げる歌』を作った。しかし、こんなことでは母の恩に報いることはできない。母親の亡くなった年を20歳も上回ってしまったが、やはり、母親は私の頭上にある。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『母に捧げる歌』( http://inakamon.net/song/s_haha.html )

(日記 午前中、先ず最初に除雪機で家の周囲を除雪。その後、家の整理整頓。そして、紙芝居の絵描き。午後も作業を継続。)

 

 

 

 
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一息ついて東京散策

26 1月

力が抜けた
私達の3人の子どもの全てが既婚者となった。ここしばらくの間は、「次女の結婚式には健康でいなくっちゃ」とインフルエンザを警戒して外出するときにはマスクを着用していた。幸い、元気で当日を迎えることができてよかった。

上段:結婚式が行われた「ヒルトン東京」の前で。中段:皇居二重橋の前で。下段:お台場「フジテレビ」の前で。

上段:結婚式が行われた「ヒルトン東京」の前で。中段:皇居二重橋の前で。下段:お台場「フジテレビ」の前で。

今は、安堵感と全てが終わったという一抹の寂しさがある。何となく気力がなくなったというのが今の二人の気持ちだ。今日はホテルでのんびり始動。

九州や勝山から来た家内の姉弟の夫婦が飛行機の出発時間まで東京見物をするというので途中まで同行することにした。親戚のほとんどが、せっかくの機会だからと東京見物をして帰るという。

私達は、結婚式のことが頭にあって、東京見物のことなど考えてもみなかった。しかし、結婚式を終えてようやく気分的に余裕が出てきた。しかし、午後9時頃までには帰りたいのでそんなにあちこちへは行けない。

長男と次女が東京で務めているのでこれからも上京する機会はあるだろう。二人が東京へ出なかった頃は、東京へ行くのは現役時代の出張の時ぐらいであった。そんなわけで、皇居の二重橋を見て、4人と別れた。その後、お台場へ寄って昼食。そして、東京駅へ戻って新幹線で帰宅した。東京は春のようなぽかぽか陽気。福井へ着くと雨。ずいぶん違うなあと思った。無事、結婚式を終えてよかった。

(日記 午前中、ホテルで起床。次女達に別れを告げて2組の親戚夫婦と二重橋まで同行。その後、お台場へ行き昼食。しばらく散策して、私達は東京駅から新幹線、北陸線、えち鉄、タクシーを使って帰宅。あっという間に過ぎてしまった3泊4日の結婚式出席の旅行であった。)

 

 

 

 
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東京で次女の結婚式

25 1月

娘よ、幸せに

上段:ケーキ入刀シーン。中段:結婚式のスナップ。下段:長男家族(右)、長女家族(左)、そして三番目の家族(中)が誕生。ありがたいことだと思う。

上段:ケーキ入刀シーン。中段:結婚式のスナップ。下段:長男家族(右)、長女家族(左)、そして三番目の家族(中)が誕生。ありがたいことだと思う。

今日は、次女緑の結婚式。会場は「ヒルトン東京」。私達は同じホテルで宿泊。女性陣はホテル内の美容室で順次髪を整え、着付け。私は、花嫁の父としてモーニングに立ち襟のカッターシャツ。

午前11時半過ぎに、ホテル内の式場でリハーサル。娘と腕を組んで入場練習。そして正午過ぎから結婚式が始まった。娘と腕を組んで入場し、途中で、家内が娘の頭にベールをかける。そしてさらに前進し、新郎に娘を引き渡し、自席に着席。いろんな想いが頭を駆け巡る。

式終了後、スタジオで親族写真や家族写真を撮り、午後1時過ぎから披露宴開始。音楽を通して知り合っただけに、お色直しのシーンでは、娘の歌に新郎を含むバンドが伴奏して会場を盛り上げてくれた。

また、長男、長女の家族に私達夫婦も加わって孫達中心に歌を披露。長女のピアノに合わせてそれぞれがソロで歌い、途中から全員合唱。家族みんなによい思い出となった。

そして、次女の手紙朗読、親族からの謝辞等があり、結婚式は無事終わった。これでようやく肩の荷が下りたという感じだった。心地よい疲労感と共に、一つの区切りを終えた充実感に浸ることができた。「娘よ、二人で力を合わせて心暖まる家庭を築いてくれ」と願わずにはいられなかった。

(日記 今日は「ヒルトン東京」で次女の結婚式。正午からホテル内の教会で結婚式、そして、午後1時から披露宴。午後4時頃、無事式を終えた。私達は、今日もこのホテルで宿泊。)

式直前に孫達はリハーサル。

式直前に孫達はリハーサル。

 

 
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結婚式前夜

24 1月
楽しく会食。

楽しく会食。

結婚式を東京で行うために、出席者は皆東京まで出なければならない。親戚や子ども達には、1~2泊、会場のホテルを予約した。親戚の皆さんは、結婚式を機会に、東京見物をかんがえておられるようだった。 皇居、スカイツリー、明治神宮、浅草寺などいろんな所を見物したようだ。私達は、落ち着かないので見物は取り止め。家内達女性陣は着物を持って着付けや髪型の打ち合わせ。

午後5時から集まった子どもの家族や親戚の皆さんと夕食を兼ねて新宿で前夜祭。新郎のお父さんが料理人のために予約して下さった料亭だ。孫達は」2時間あまりで帰って行ったが、親戚の皆さんとは3時間あまり酒を酌み交わしながら楽しい時間を過ごした。帰宅してから、明日の準備。孫達とも、余興の打ち合わせ。

孫達と明日の余興の打ち合わせ。伴奏する長女の決めた通りにやることを確認。

孫達と明日の余興の打ち合わせ。伴奏する長女の決めた通りにやることを確認。

福井の会社へ就職した次女は音楽好き。大阪、そして、転勤した東京でもバンド活動。そんな中で、新しい相手を見つけたのだ。私達夫婦の音楽好きがどこかで子ども達に引き継がれたのだろうか。

人生、どこで何が影響を及ぼすのか分からない。ただ、はっきりしているのは、「子ども達は親の願うようには育たないかも知れないが、親のするとおりにする」ものだと3人の子どもを見ていてそう思う。音楽が生活に潤いをもたらすことを期待したい。

(日記 家婚式の行われる「ヒルトン東京」へ移動。家内達は着物を持って明日の打ち合わせ。午後5時から新宿で子ども達の家族や親戚の皆さんと前夜祭。孫達とも明日の打ち合わせ。いよいよ明日だと思うと多少緊張する。思い出に残る結婚式になってほしいと願う。)

 
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次女の結婚式のために東京へ

23 1月

風邪だけは引くまい
今週末に次女の結婚式がある。私達夫婦は、風邪だけは引くまいと思っていたが、数日前に今年三度目の風邪を引いた。毎日、何とか週末までには直したいと思っていたが、直ったような治らないような状態で東京へ出発することになった。

勝山は小雨。東京は日本晴れ。冬と春ほどの違いだ。

勝山は小雨。東京は日本晴れ。冬と春ほどの違いだ。

礼服などは、昨日宅急便でホテルへ送ったので、荷物はそんなになかった。今回は、リュックを担いで行くと決めた。午前8時過ぎの「えち鉄」で東京へ向かった。勝山はそんなによい天気ではなかったが、東京は快晴であった。

早速、新宿西口のヨドバシカメラ店へ寄ってカメラを見ていると、「カメラをお選びですか」と若い店員が寄ってきた。的は二つに絞ってあったので、それらの違いを店員に聞いた。

問題は、今日買ったときに付く点数を今日使えるかということであったが、ウェブ店に申し込み、手続きをすれば使えるととのことであった。キャノンのEOSM2を買うことにした。

その後、身体を休めるために、ホテルへ向かった。二人とも道中ずっとマスクをつけていたが、ようやく取り外すことができた。少しずつ結婚式が近づいているのだという気持ちがわいてきた。今回の結婚式をもって3人の子どもの結婚式は全て終わることになる。最後の結婚式だから滞りなく終わってほしいという気持ちで一杯だ。

(日記 午前8時にタクシーで自宅を出発。「えち鉄」「北陸線」「新幹線」を乗り継いで東京へ。新宿駅近くの「ヨドバシカメラ」でキャノンの「EOSm2」を買った。そして、駅近くのホテルで宿泊。)

 
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