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Archive for the ‘子育て’ Category

親の願うように

08 4月

見ています あなたの姿 子や孫が
 我が子が大きくなり子供(私にとっては孫ですが)ができるようになるとつくづく思うことがある。それは、我が子達は親の思うようには育たないが、親のするとおりにすると言うこと。

 子供達の生活を見ていると、時々、あれっと思うことがある。それは自分たちがしてきたようなことをやっている場合があるからだ。

 それは、目に見える形ばかりではなく、考え方や物事に対する対処の仕方や考え方にもときどき表れる場合がある。子供達がこうなったらいいなどと思うのは親の欲望かもしれない。子供達はそれなりに一生懸命生きているのであり、時々私たち親の生き方の一部を引き継いでいるんだなあと家内と話し合うことがある。

 そんなことをあまり意識せず、子育てに対しては「見ています あなたの姿 子や孫が」の標語を思い立った。これは、親子の関係ばかりでなく、地域の大人達の姿を地域の子供達が見ているということだろう。

 私たちは、子供を育てるというよりも、自分自身を育てることが,間接的ではあるが次世代に繫がっていくのだなあとこの頃よく思う。

 一方、行政はどうだろうか?自分たちの権限や権力を維持するために、国民の暮らしを置き去りにしてはいないか、最近、頭を抱え込むことが多い。これでは次世代はよくならないのではないか、心配である。

 
 

子どもの伸びる力を止めるのは誰?

27 2月

小規模中学校時代の思い出~子ども達の自主性を奪うのは誰?~
「我々は生徒達に手をかけすぎているのではないのか?」「生徒の自主性を奪っているんじゃないか?」
そんな話が、平泉寺小中学校の教員の間から出て、「校内運動会をなるべく、子ども達の手でやってもらおう」と決めた。教員は完全に脇役に回ると決めたのだ。

 運動会前日、私たち教員はグラウンドの端にある高台にのんびり座って、生徒達の準備状況を見守ることにした。誰もが、どちらかと言えば生徒達に何かアドバイスしたくて、うずうずしている。

 それでも、お互いに「言ったらあかん」、「行ったらあかん」と牽制し合って高台から生徒達の準備状況を見つめていた。といっても、生徒が聞きに来た場合だけは答えるという約束の元にだ。

 生徒達は、黙々と準備を続けてくれた。トラックの白線も引き、翌日に各競技で使うリレーのバトンや、綱引きの綱など様々な準備物も所定の位置に並べてくれた。何もかも自分たちの手で行ったのだ。

 運動会当日の朝、少し雨が降ったらしく、コースに水たまりができていた。 ところが、誰も指示しなくても、一輪車で砂を運び、ぬかるんだコースに砂を撒いてコース整備をしているではないか。

 もしも、教員が主導して運動会を行っていたのなら、「誰々、一輪車で砂場から砂を持ってこい!」と大きな声で指示を出していたことだろう。同じ作業をするにしても、子ども達の気づきや気分はずいぶん違ったものになっていたであろう。まかせればできるのだ。

上級生になれば何でもできるのだ。準備も、大会運営も。

子どもの考える時間を奪うのは誰?
 教員はせっかちであることが多い。子ども達に質問を投げかけてはいるが、十分に考える時間を与えなかったり、誰か一人でも答えると一見落着とばかりに、改めて懇切丁寧に説明を行うのだ。そんな授業を参観しことがある。

 最初はなぜだろうと、参観している大人も一緒に考えようとしたが、授業をしている教員が次々と丁寧に答えを言ってしまうのだ。こんなことを何度も繰り返すので、早くこの授業が終わらないかなと退屈をしたことを思い出す。

 子どもの、考える時間や機会を奪っていることになる。できる子が勝手に答えを言ってしまうのも、仲間の考える機会を奪うことになる。

子どもの能力を決めつけるのは誰?
 小さな子どもに「ぼく、いくつ?」と質問したとしよう。子どもがもじもじしていたり、小さな声で答えると、そばにいた大人がすかさず「三歳でしょ!三歳!」と余計なことを言う。今から答えようとしていてもお構いなしだ。

「お父さん何しているの?」と聞いたとき、子どもが少しでもモジモジしていたら、すかさず親が横から「会社でしょ?かいしゃ!」と、子どもに代わって答えてしまう。子どもの考える機会も時間も親が奪っているのだ。

 挙げ句の果てに「ウチの子どもは引っ込み思案で困ります」とか、「ウチの子どもは運動はからきしダメで」とか、「ウチの子どもは算数は全くダメなんです!」と自分のことを棚に上げて親が決めつけてしまう。

 子どもは将来どう伸びていくのか誰にも予想できない。子どものうちから、あれができない、これができないと決めつけるのは止めたいものだ。子育てマイスターとして、幼児の保護者にいつも言ってることの一つだ。「決めつけたり、けなしたりするのではなく、褒めてあげて下さい」と。

 

幼児と共に

06 2月

のってくれた幼児達

子育て支援センターでのパフォーマンス。幼児達の参加のおかげで楽しい時間を過ごすことができた。

子育て支援センターでのパフォーマンス。幼児達の参加のおかげで楽しい時間を過ごすことができた。

今日は、「子育て支援センター」で“子育てマイスター”として活動する日だ。朝、少し練習して、近くの「子育て支援センター」へ向かった。

母親や祖母といっしょうに幼児達が集まっていた。準備していると、一人の幼児が近づいて来た。両手を出すとさらに近づいてきた。だっこをさせてくれた。懐かしい感触だった。と言っても、思い出すのは我が子のだっこの思い出ではなく、孫達の感触だが。

10時半から、家内がリードして手遊び3曲。いずれも親子でする遊びだ。その後、創作紙芝居『元気な声で はーい』を演じた。紙芝居の絵をゆっくりと引くと動物が現れるのだ。動物の身体の一部を見た瞬間に「うさぎー!」とか、「ぞうさん!」とか、「くまさーん!」とかの声がかかってくる。

前の絵を完全に引いたあとに、動物の全身が現れるのだ。ここでみんなと一緒に声を合わせて「いぬさーん!」などと呼びかけると、次の瞬間、返事をしている犬の絵が現れるというわけだ。このようにして、次から次へと動物の名前を当て、呼びかけるというわけだ。

紙芝居の後、参加している児童の名前をみんなで声を合わせて呼ぶと、大きな声で元気よく「はーい!」と応えてくれた。この後、再び、手遊び歌を2曲歌い、最後に、私の作った子育て支援センターの歌「カン、カン、カンガルー」を歌い、みんなで踊って出番を終えた。幼児の参加のおかげで楽しい時間を過ごすことができた。

(日記 午前中、自宅で歌の練習をして、10時半より家内と一緒に「子育て支援センター」で“子育てマイスター”としての活動。幼児達と楽しい時間を持つことができた。午後は、久々に数学。)

 
 

果たして幼児に通じるか?

03 2月

“子育てマイスター”として
今週の金曜日に、子育て支援センターで“子育てマイスター”としての出番があるのだ。対象は0歳から3歳までの幼児とその保護者で、合間に『子育て講座』を行うのだ。私は、知人の勧めでめで“子育てマイスター”に登録されたのだが、まったく専門外の活動だ。

幼児向け紙芝居の表紙。

幼児向け紙芝居の表紙。

しかし、活動のほとんどは家内と一緒に行動している。私達は、二人で一人前というわけだ。主に、手遊びや歌、そして、簡単な紙芝居を上演している。その間、短く『子育て講話(子育てのヒントなど)』を挿入している。

参加しておられるのは保護者とその幼児なので、話しばかりでは間が持たない。手遊び歌では、私が、ハーモニカとギターなどで伴奏し、家内が歌い、手遊びを実演するのだ。

ここ数日、数学を休んで、幼児向けの紙芝居を作っている。しかし、1,2歳中心の幼児を相手に紙芝居をするのは簡単ではない。先ず紙芝居に注目してもらうだけでも苦労する。

幼児との勝負だ。幼児にそっぽを向かれたら私の負け。シンプル内容で幼児も参加できるようにするにはどうしたらよいか、いろいろ考えて簡単な絵を描いた。幸い、息子には3歳の幼児がいるので、参考になることが多い。金曜日の出番が楽しみだ。

(日記 朝から、紙芝居の印刷。A3ノビの厚紙を使って時間をかけて印刷した。調整しながらの印刷だったので、ほぼ一日かかった。)

 

錦秋の京都へ

21 11月

次女の前撮りロケに同行
来年の1月下旬に東京のWホテルで結婚式を挙げる次女の結婚写真の前撮りロケを京都で行うという。東京以外でも前撮りを行うというシステムができあがっているらしい。

京都今宮神社で、結婚式の前撮り写真の撮影開始。

京都今宮神社で、結婚式の前撮り写真の撮影開始。

家内と二人で、前撮りロケを見に行こうということになった。撮影場所は京都の今宮神社と祇園だという。当日、午前8時半に自宅を出て、ナビを頼りに今宮神社へ向かった。文明の利器のおかげで無事撮影現場の今宮神社へ到着。

午後1時頃に、次女と新郎のO君が現れた。神前で二人は神職の下にお参りし、お祓いを受けた。その後、同行のカメラマンと美容師が二人に付き添い、神社のあちこちで様々なポーズを指示し、撮影が始まった。

1時間ほど撮影を見ていたが、私たちは、次の撮影地の祇園へ向かった。次女達はさらに撮影を続けたようであった。午後3時半頃、次女達がタクシーで祇園の現場へやって来た。祇園の辰巳橋界隈で再び撮影が始まった。場所によっては、道路に赤い毛氈を敷き、撮影が続いた。辺りが薄暗くなって行灯に灯りが点り始めた。

カメラマンの指示で快調に撮影が続く。

カメラマンの指示で快調に撮影が続く。

私と家内は撮影の途中で、次女達と別れを告げ次の観光地へ向かった。今日の京都は快晴で暖かく、観光にも撮影にも最適の一日だった。珍しいものを見ることができた一日だった。

(日記 午前8時半に来春結婚式を挙げる次女の前撮りロケの見学と観光のために京都へ向かった。午後1時頃から今宮神社、午後3時半頃からの祇園での撮影を見学。夕方、次女達と別れて次の観光地へ向かった。そして宿泊。好天に恵まれ、とても気持ちのよい一日だった。)

 

 

祇園の辰巳橋での撮影。観光中の外国人が珍しそうに二人の写真を撮っていた。

祇園の辰巳橋での撮影。観光中の外国人が珍しそうに二人の写真を撮っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

撮影スタッフと記念撮影。(京都祇園にて)

撮影スタッフと記念撮影。(京都祇園にて)

 
 

スカイプと実際の出会いのつなぎ目

21 8月

自然なつながり
 上の二人の孫は、勝山育ちなので長期の休みであっても自然に振る舞えるが、一番下の孫は横浜生まれで横浜育ち。普段は、小4の孫の『爺ちゃん勉強』の前後にパソコンの画面上で出会い、話すだけだった。

 しかし、実際に会っても、違和感なく接することができた。もしも、パソコンでのスカイプをしなかったら、こうはならなかっただろう。そう思うと、顔を見てのコミュニケーションはすごいと思う。

秋ジャガの植え付け。最も暑い時間帯だった。

秋ジャガの植え付け。最も暑い時間帯だった。

 つなぎ目なく、生活しているように思う。画面を通してはいるが、まるでそこにいるかのように話したり、歌を歌ったりできるのだ。ただ、手や身体のぬくもりが感じられないだけだ。

 その分、上の二人の孫とは、我が家にいる限りはいつも一緒に寝ているので我慢しなければならない。子どもたちは、知らぬ間にどんどん大きくなっていく。こちらは、その分どんどん……。

 パソコンの功罪は色々あろう。マイナス面をできるだけ少なくし、プラス面を大いに生かしていきたいと思う。帰省した2歳の孫との関係はどうなるかと心配していたが、パソコンのおかげで違和感なく過ごすことができた。次回会うときはどうなっているだろうか。明後日横浜へ帰るが、帰ってからはスカイプでどうなるだろうか。興味のあるところである。

(日記 今日は秋ジャガイモを植えると決めた。秋にジャガイモを植えるようになって今年で3年目。畑へ出向いたのは午前9時過ぎだった。とても暑い。本当は、この時間には畑から帰る時間だが、朝前ができないので、暑さの中で作業を続けた。早速帰ってシャワー。そしてクーラーのある居間で一休み。とても充実した時間だ。夜、横浜の息子が帰省した。孫達を迎えに来たのだ。)

 
 

蛙、トンボ、トカゲが好き

20 8月

「やるなあ、孫達!」
 横浜の3人の孫達がやって来て間もなく4週間になる。孫達は、家の周りで蛙やトンボやトカゲを捕まえるのが大好きだ。一日数回、家の周りを歩いてこれらの小動物を捕まえている。

 虫かごの中に入れて眺めている。最後には「逃がしてやりなさい」と話してあるので、虫かごから逃がしている。私も子供時代、蝉やトンボを捕まえたことがあるが、カエルやトカゲは捕まえたことがない。

 カエルはまだかわいいとは思うが、トカゲとなると何となく気持ちが悪い。子どもたちは、全く同類に考えているようだ。昨年も、ラジオ体操に公園へ出向いたときに、蟻や昆虫などに興味を持っていた。村の子どもたちは見向きもしないのに。

一番下の孫は、しばらくすると出て行ってしまう。

一番下の孫は、しばらくすると出て行ってしまう。

 そう言えば、田舎にいると、いつも見ているものが見えなくなるのだろうか。興味を感じなくなるのだろうか。これが虫や小動物ではなくて、自然や生活に対しても田舎の人間の方がそのよさを見失っているのではなかろうか。

 孫達と一緒に暮らしていろいろ考えさせられることが多い。横浜へ帰っても、自然に対する完成を失わないでほしいと思う。幸いなことに、ゲームぼけにはなっていないようなのでありがたい。孫達と一緒に過ごすのもあと二日になってしまった。毎日一緒に寝ていて蹴飛ばされたりしているが、それもこれも楽しい思い出だ。別れるときはさみしくなるだろうな。

(日記 朝はショウガの消毒。今年初めての消毒だ。帰宅してシャワーを浴び、その後は、数学。午後は、孫達とプール。孫達は3時間を過ぎても帰ろうとはしない。よほど気に入っているのだろうか。私は1時間遅れていったので我慢の範囲だった。孫達の水に対する興味にあきれると同時に、早く帰ろうと言うよりもよほどましだと思う。いつまでも、子どもらしさを失わないでほしい。)

 
 

次女の結納

20 7月

東京の人に
今日は、次女の結納の日。午前10時ころ、市内のホテルから新郎とその両親が我が家へやって来られた。しばし歓談ののち、セレモニーが行われた。

結納の後、家族で記念写真

結納の後、家族で記念写真

結納の品々の中には、『家族書』と『親族書』があった。私も、長男、長女が結婚し、結納を行った経験があるが、『家族書』も『親族書』も受け取らなかったし、私もしなかった。

しかし、今回は別だった。関東の習慣に従って、私も初めてこれらを書いた。そして、新郎の父親からこれらを受け取り、私も同じように相手にお渡しした。

結納の儀式が無事終わり、しばし歓談。そして、場所を移していきつけの料理屋で会食。向こうの両親とも、完全に打ち解けて長年の知り合いであるかのごとく、付き合うことができた。

今日は、3人とも我が家で泊まっていただくことにした。帰宅後、和食の料理長である新郎の父親が市内でネタを仕入れ、2本の包丁と大皿を持参して寿司を握ってくださった。マグロやハマチ、エビ、イカ、ホタテなどたくさんの寿司が出され、両家はますます打ち解けて楽しい時間を持つことができた。

(日記 午前10時より結納。昼は行きつけの料理屋『魚中五』で会食。帰宅して、午後6時半より、寿司パーティー。新郎のお父さんが握ってくださったのだ。一生の思い出に残る結納の一日だった。)

我が家の玄関で記念写真。

我が家の玄関で記念写真。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新郎の父親は和食の職人。夜、我が家の台所で寿司を握って下さった。

新郎の父親は和食の職人。夜、我が家の台所で寿司を握って下さった。

 
 

子どもたちよ、健やかに

28 6月

大野市『誓念寺保育園』で講演

話の中で使った自作の絵

話の中で使った自作の絵

誓念寺の住職で園長の藤井氏からのお誘いを受けて保育園で話をすることになった。昨年『誓念寺中野保育園』で話をさせていただいたが、今年もお誘いを受けてありがたかった。

私のような者の話が、果たして保護者に対して「何かのお役に立つかどうか」わからないが、これまでの学校生活や市教委勤務、3人の子育て、そして孫達と接している中から筋道を立てて話をさせていただいた。

今日寄せていただいた『誓念寺保育園』は昨年新築したという近代的な保育園だった。照明一つとっても全保育室は間接照明だった。園長のお話に寄れば幼児の目にやさしいということだった。

また、部屋の仕切りは全て可動式で、園児の数に応じて部屋を大きくしたり小さくしたりできるものだった。設計者は設計部門で日本一になった方ということだった。

パワーポイントを使って、約一時間、話をさせていただいたが、とても貴重な経験になった。講演に先立って、子どもたちは保護者と一緒に七夕飾りを作っていた。子どもたちの前途に幸多かれと祈りながら、同園を後にした。

(日記 朝起きて、講演の準備をしようと思い、パソコンのスイッチを入れたが、起動しない。昨日パワーポイントで作った資料が使えない。あわてて、ノートパソコンにある元となった資料を使って作り直し開始。時間は、1時間あまりしかない。昨日作ったものとは少し異なるが、我慢して作り直したものを使おうと決めた。そして、念のためと思ってデスクトップパソコンのスイッチを入れると起動するではないか。あわてて作った資料は使わなくてもよくなった。朝からあわてた一日だった。午前10時に自宅を出発。大野市の『誓念寺中野保育園』で保育講演。午後は、のんびりと過ごした。)

 
 

幼児と楽しく

23 4月

松岡児童館にて

ギターとハーモニカの伴奏で家内が手遊び歌を披露。

ギターとハーモニカの伴奏で家内が手遊び歌を披露。

今日も幼児と 遊びの日
場所は松岡 児童館

午前は幼児 集まって
子育て支援 センターだ

今日の幼児は 1・2歳
昨日に続き 手遊びと

工夫重ねた 紙芝居
幼児の反応 最高だ

『のぞいてみよう』 何がいる?
探してみよう 『かくれんぼ』

ママの膝に座っていた子ども達が前へ出て来た。

ママの膝に座っていた子ども達が前へ出て来た。

見つけた子どもは 大声で
知ってる名前を 連呼する

そのうち前来て かぶりつき
自分認めて 欲しいのは

幼児も大人も 同じこと
人は誰でも 皆同じ

親子の触れあい して欲しい
そんな気持ちで やってみた

『キュウリの歌』は 面白い
『ぞうきんの歌』も また同じ

あれこれやって いるうちに
予定の時間が やって来た

アナの大きさがどんどん大きくなって行く。中に隠れている動物を当てる創作紙芝居『のぞいてみよう』。

アナの大きさがどんどん大きくなって行く。中に隠れている動物を当てる創作紙芝居『のぞいてみよう』。

最後はみんなで 手遊びの
『アンパンマン』で おしまいだ

終えてお茶飲み 一休み
やってよかった ホッとする

またの出会いを 期待して
名残惜しいが お別れだ

帰りの車で 見る景色
行きよりなぜか よく見える

子どもに勇気 もらえたよ
また頑張ろう 明日から   

 (日記 今日は、子育てマイスターとして午前10時半から『松岡児童館(午前中は子育て支援センター)』で、紙芝居や手遊び歌などをする日。
今日の幼児は昨日よりは少し大きい2歳ぐらいの子が大きかった。こちら

子どもたちに乗せられてこちらも気分よく演技をすることができた。

子どもたちに乗せられてこちらも気分よく演技をすることができた。

のやる紙芝居や手遊び歌に集中してくれた。知っている動物やキャラクターが見つかると大きな声で「ぞうさん!ぞうさん!」と答えてくれる。反応がよいのでとてもやりやすかった。真剣に私たちの演技を見つめる子どもたちはとても可愛らしかった。約1時間のパフォーマンスを終えた。お世辞かも知れないが、好評だったように思う。また、いつかお会いできればと話しながらお別れした。午後は、夏野菜を植える場所を耕し、石灰を撒いた。数日したら、有機肥料を入れて再度耕し、畝を建ててナスやキュウリなどの夏野菜を植えるつもりだ。風は少し冷たかったが、外での作業はとても気持ちがよかった。)