幼稚園で紙芝居
今日は幼稚園の祖父母参観日だ。この幼稚園では、かつて左義長太鼓を教えたり、園児達の法被を作ったこともある幼稚園だ。当時の子ども達と街中で会うこともあり懐かしく思う。
今日は、この幼稚園で、自作の紙芝居と手遊び歌などをやる予定だ。朝一度、紙芝居と手遊び歌を練習してみた。これまでもあちこちで演じたことのある紙芝居なのでやりやすい。しかし、手遊び歌の伴奏はアコーディオンでするので、これは簡単ではない。昔なら簡単にできたことが今はそうではない。
普段は全く練習しないからなおさらだ。それでも子ども達の前で何かをやり、子ども達が盛り上がるのを見るのは最高の喜びだ。子ども達の真剣な眼差し、そして、笑顔……、これは何物にも代えがたい。いつまでもこの純粋さを持ち続けてほしいと願う。
今日は祖父母も来ている。祖父母と言っても、私と同年代だ。かつてはPTA等で一緒に活動した人も多い。殆どの人は、顔見知りだ。それだけに照れくさいところもあるが、そんなことは演技が始まると全く気にならなかった。
紙芝居の後、園児と祖父母の交流があった。そして、園児と祖父母のおやつタイムとなった。私も、家内と一緒に楽しくいただいた。今日は幼稚園で充実した時間を持つことができた。
(日記 午前10時半より、市立成器南幼稚園の祖父母交流会に、私達夫婦は招かれた。そして、手遊び歌や創作紙芝居を行った。午後は、事務所の太鼓の整備をし、里芋の小ずいき切り、そして、ショウガの試し掘りを行った。片瀬特産のショウガはまあまあのできだった。夜は、『片瀬豊年ばやし』の練習会。今日は挿入する寸劇『餅つき』の練習を行った。)