『ふるさとの踊り大会』に向けて
今、私の頭の中に大きな位置を占めているのは、夏祭りでの『ふるさとの踊り大会』の実施だ。委員長をどうするかで、今日、村岡公民館へ行き、『おどり隊ひらり』の皆さんと相談した。
その後、代表のTさんと二人でコスモ興業社長の木下一美氏の事務所を訪ねた。そて、『ふるさとの踊り大会』の実施について説明し、実行委員長になっていただきたいとお願いした。
木下氏は、長年区長やまちづくり関係の長を歴任し、盆踊り復活にも意欲的な方である。村岡町や自分の区である浄土寺でも盆踊りを復活したいと活動を続けてきた方である。
快く実行委員長を引き受けて下さることになった。現在考えられる中での最適任者である。少し気が楽になった。問題は、市民の皆さんがはたして会場である勝山城の由来書前広場まで足を運んで下さるかだ。
まだまだ問題があり、クリアすべき課題はあるが、日時・内容・組織などが決まったので、実施要項を市の商工観光課へ提出した。いくらかでも予算が付くことを願う。
午後は、3時から地場産でKさんやMさんからも祭りについて意見を聞かせていただいた。参考になることが多かったが、今年取り入れることは困難なことも多かった。次年度以降の課題だ。
一般に、盆踊りについては、その価値を認め手下さる人、無関心な人、今の時代には無理だと否定的な人などいろいろである。私は、価値を認めている一人である。
私の考える『ふるさとの踊り大会』開催の効果
・老若何女を問わず参加できるイベントである。
・会場は出会いの広場となり、市民の交流が期待される。
・賑わいにより町の活性化を図り、経済的にも期待がもてる。
・各集落で開催することによって、集落の住民の交流が深まり、区民の絆が深まる。
※ 浄土寺・寺尾などいくつかの集落で盆踊り復活の活動が展開されている。
・音楽に合わせて手足を動かすことは健康に最適である。
・勝山の夏のイベントとして発展することを願う。
まだまだいろんなメリットがあると思う。食わず嫌いということもある。一人でも多くの人にこの『ふるさとの踊り大会』参加していただきたいと願っている。
(日記:午前10時より村岡公民館で「おどり隊ひらり」の「代表者であるTさんと盆踊りについて話し合い、Tさんと午前11時より村岡町のコスモ興業社長の木下氏の事務所を訪ね、実行委員長になっていただくようお願いし、了承される。午後は、地場産のサロンにおられるKさん、Sさんを訪ね夏祭りについての話を伺う。『ふるさと野踊り大会』について歩き回った一日であった。)