餅つき
我が家はみんな餅が大好きだ。今日は、一臼(2升)だけ餅つき機で餅をついた。いつも役割は決まっている。私は、大きさを決めて餅をちぎって並べるだけ。家内と息子と息子の嫁と孫達が丸め役をした。
7~8割は丸餅にし、残りはおろし餅や黄な粉で食べることにした。孫達も、「熱い、熱い」といいながら、粘土細工のように餅を丸めた。昼食は、餅を中心に白菜の漬け物などで済ませた。子供達には、いなかの餅作りを体験して楽しそうだった。
午後は、息子が屋根から下ろした雪の山をくりぬいて「かまくら」を作ったり、ソリ滑りのコースを作った。孫達は、スキー場で夢中になったように、いつまでも、ソリ滑りやかまくら遊びを楽しんだようだ。
大人の私や息子の方が参ってしまうくらいに、孫達は雪を満喫したようである。「これで終わるよ」と何度も言わなければいつまでも止めないのではと思われるぐらいに夢中だった。
全く雪のない都会の暮らしではこれほど夢中になること
はないとのことだった。やはり、「子供は風の子」のようだ。おやつも、狭いかまくらの中で食べたり、勢いよく滑るスロープが子供にとっては、いつまでも飽きの来ない遊びだったのだろう。
(日記:午前中、オカリナ教室の新メンバーのために楽譜を作り、練習用のCDを作った。なんと新メンバーは、私の地区の女性だった。夫がふるさとに帰って来たのを機会に片瀬の住むことになったのだ。名古屋ではオカリナをやっていたらしい。昼近くに、孫達と餅つき。その後、孫達は雪遊び。集中して雪遊びを楽しんでいた。)