緊張の2時間半
風邪気味で体調は十分ではなかったが、『サッカーアジアカップ』の日韓戦は見逃すわけにはいかない。今大会の最大の山場ではなかったかと思う。どちらも負けるわけにはいかない。
これだけ、緊張しながら見るスポーツもそんなにないだろう。個人の力量プラス組織力が必要なスポーツだ。常に動き回る中で、いかに、相手の裏をかきながら攻撃に結びつけるかが大切だ。
守備もなかなか大変だ。反則ぎりぎりで守るが、わずかな違いで取り返しのならないことになる。日本の最初の失点は反則が招いたPKだった、
その後、1点を返し、1-1で前半を終えた。続いて後半戦だが、両軍譲らず1-1のまま延長戦に突入。延長戦前半で日本画1点を入れて、2-1。
延長戦後半も点が入らず、このまま日本の勝ちかと誰もが思ったが、試合終了直前に韓国が1ってんを返して、PK戦に。そして、PK線でようやく日本が勝利。見ていた多くの人達は喜んだり、悲しんだりとまさにドラマであった。
寝るのも忘れて、見入ってしまった。それにしても、サッカーは大変なゲームだ。見ている方は緊張の連続だ。ミスが命取りになることもあるし、攻撃していたかと思うと、急に守備に戻らなければならないこともある。
ピンチとチャンスが交互にやってくる。惜しいでは、勝てないし、危なくても、ゴールを許さなければ負けない。はらはらどきどきしながら、2時間余りをテレビの前で過ごした。
選手の活躍に拍手を送りたい。ここまで来たら、オーストラリアに勝って優勝してもらいたい。決勝戦は、昼寝をして待機しなければならないだろう。
(日記:午前、午後ともオカリナ曲の編曲。できたものをCDにしようとして苦戦。以前に使っていたソフトがないからだ。例によってY君に助けを求める。指示されたとおりにやったらうまくいった。Y君に感謝、感謝。私のパソコンの師匠だ。夕方、雪下ろし。下屋の屋根が下ろした雪で埋まってしまい、軒先を掘り出すのに苦労した。)