もしも停電になったら
昨日パソコンが故障した。マウスポインターが2,3㎝前後左右に振動してソフトを立ち上げられないのだ。夜、10時頃いつものY君が福井からの帰りにマウスを持ってきてくれた。そして、メーカーへの対処法を教えてくれた。
パソコンが故障した場合先ず思うことは、これまで自分で作ったモノが失われはしないかということだ。これまで作った、数学のホームページなどは、失われたら二度と作れないだろうと思う。
他にも、自分で作った歌などの生データが失われたら二度と作れないだおる。いつも思う。今のうちにバックアップをとっておかなければと。こうしたことも、危機管理の一つだと思う。
パソコンの故障も私にとってはショックだが、もしも何かの都合で停電になったらどうなるだろうか。オール電化では何にもできず冬なら凍えてしまうだろう。
せめてもと「電気を使わないストーブ」と「ガスコンロ」だけは準備してある。これで、しばらくは寒さをしのぎ、最低限の調理はできるだろうと思う。文明が進み過ぎると弱点も多くなるように思う。
学校や役所勤務の時代は、危機管理は「いの一番に対処しなければならないこと」だった。「危機の予兆を見つけられるのは複数の目だ」と繰り返し言ってきたが、家庭人としても、危機管理は大切なことだと思う。
ただ、一口に危機管理と言っても、防災だけの問題ではない。ソフト面や人間関係なども含めてあらゆる分野に渡っている。火災報知器は5個、常備灯も数個つけてはいた、雪に対しては不覚であった。これも授業料か。
(日記:午前中、久々に部屋の整理整頓。除雪作業。永平寺町往復。今日はあまり雪が降らなくてよかった。夜、久々にNHK朝ドラマ『てっぱん』をみる。私は、NHK大河ドラマとこの朝ドラは必ず夫婦で見ることにしている。今日の『てっぱん』は10月1日から3日の三回分を見た。『龍馬伝』は最終回だけがまだ見ていない。もちろん『江』はまだ一回も見ていない。)