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和太鼓指導再開

14 1月

勝山の子供なら
  いよいよ来月は、勝山の左義長祭りが行われる。今、和太鼓を教えている北部中学校の生徒達は、左義長のある町内ではない。左義長は旧勝山町の一部の町内で行われる祭りだ。

私の地のリズムに合わせて左義長の基本練習。

  しかし、近年は、左義長には関係のなかった村部の子供達も櫓へ上がるようになった。私の末娘もそうだ。高校時代に現保存会長のKさんの指導を受けた関係でずっと櫓へ上がらせていただいている。

  今日は授業時間割の変更で、急に和太鼓の授業があった。勝山の子供で、和太鼓を練習する者なら、一度ぐらいは左義長太鼓を体験してもらいたいと思い、簡単な譜面を持って北部中学校へ出かけた。

  これまでの太鼓と違い、左義長太鼓は個人プレイだ。他人と合わせる必要がない。とにかく、音楽に合わせて、乗って叩くことが大切なのだ。浮かれて叩くことがとても重要だ。

みんな並んで、左義長の基本のリズム練習。

  浮かれるために一番邪魔になるものは「羞恥心」であろう。恥ずかしさを乗り越えたときには、始めてよい演技ができるものだ。中学生達は、時間が進むにつれてリズムに乗り始めた。

  次回も、左義長ばやしを練習するつもりだ。一度ぐらい、ユニフォームである襦袢を着せてあげたいとも思う。3,4回の練習でどの程度できるようになるかはわからないが、楽しんで体験してもらえたらと思う。

(日記:午前中、数学のホームページ作り。午後、北部中学校へ和太鼓の指導にいく。よる。オカリナ曲の編曲。)

 
 

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