正月の悪しき食習慣をプールで解消!?
4月の退職以来、秋までは、だいたい“一日一汗”が続き、腹回りもすっきりして体調もよくなっていた。しかしながら、寒くなるにつれて、外での作業や汗をかく機会もめっきり減ってしまった。
その上、年末年始で食べたり飲んだりする機会が増えて、腹回りが気になり出した。このままでは、次回の定期検診では赤信号が出ること間違いなしと、危機感を持った。
そこへ、今日のNHKの「ためしてガッテン」は、『決定版ダイエット2011』と題して、いつもよりも30分も延長してダイエット特集をするのだ。世の中には、ダイエットをしたい人が多いらしい。余計、体重の増加が気になった。
そこで、午後1時過ぎに、家内と二人で市営プール(相互プール)へ行くことにした。私は、65歳を過ぎているので、プール代金は、普通600円のところ市からの補助があって300円で利用できるのだ。
プールへ行くと、元同僚のTさんに会った。病気の予防にということで一般会員になってプールへ通っているとのことだった。彼も、夏場は仕事や運動で汗をかく機会があるが、冬場は運動不足になるということで毎日来ているそうだ。
私は、プールでは、先ず水中歩行を始めた。何度もプールを行ったり来たりした。その後、少し泳いで、サウナに入り、ジャグジー風呂に入り、またプールと3カ所を行ったり来たりした。
毎日一定の運動をしているが、それにも増して、雑煮や間食ですっかり悪しき食習慣が身についてしまって、体重が増える結果となってしまった。なんとしても、今月中には元の体重に戻したい。
夜は、ビデオにも録っておいたが、実際に番組を見た。色々参考になることが多かった。
・一定の身体を動かす運動は必要なこと。
・たくさん食べ続けると、それだけ空腹感も強くなり、ますます食べるようになること(適量を食べる方がよい)。
・空腹は脳が血糖値によって感ずるので、空腹時にダッシュをすると一時的に血糖値が上がり、空腹を感じなくなること。
・体重のグラフを書くと、ダイエットに対する意識づけができ、成功する確率が大きくなること。
など色々参考になることが多かった。病気になるのは、自分の悪しき生活習慣であることを反省し、ダイエットをしなければならないと強く思った一日であった。
(日記:午前中は数学のホームページづくり。午後は、市営プールでダイエット運動。その後も、数学のホームページづくり。
夜はNHKのダイエット番組を視聴。健康を考える一日だった。)