『平泉寺物語』を楽しくするために
知人に頼まれて、今、『平泉寺物語』を簡易アニメ化できないかを研究している。と言っても、1秒間に30枚ほど動かす様な複雑なものではない。
登場人物に語らえようとすると、口を閉じた図、口を半分ほど開けている図、口を大きく開けている図、そして、それらの顔が少し傾けたり、目を開閉させようとすると、かなり複雑になる。
セリフに合わせて合わせて、口をパクパクさせようとすると、さらに作業は複雑になる。できたら、今月中に完成させたい。もしも、うまくいかなかったら、静止画だけで映像を示さなければならない。
1場面を作るのに、1日かけても完成しないこともある。先のことを考えるとやる気を失うので、1日1場面を目標に頑張っている。
本当は、紙芝居を頼まれたのだが、どうせやるなら絵を動かせないかと考えた。しかし、予想以上に時間がかかりそうだ。でも、やり終えたときの満足感は、両者では大きく異なるだろう。そう思いながら、今日も、一日作業に取り組んだ。
(日記 私は、終日、『平泉寺物語』の映像編集。家内は、福井に住む長女の息子達(孫)の子守り。夜、長女夫婦が迎えに来て帰って行った。)