自分が楽しめる音楽
今日は、『福井ジャズ2015』の三日目。家内と二人でに出かけた。今日のプログラムは「福井ジャズ4サックス」ということで、第1部は、べース+ピア+ドラムに4人のサックス奏者が一人2曲ずつ演奏した。
第2部は 白井淳夫(A.Sax)、 上野山雅司(A.Sax)、 武田幸夫(T.Sax)、 友吉俊郎(T.Sax)の4人が、佐澤尚友(Piano)、 森岡喜彦(Bass)、 柴田英邦(Drums)と共演するものだった。
観客は、年配者が多かったように思う。ジャズの演奏曲のほとんどは、私達が若かった頃から演奏されており、どの曲も、原則、テーマのメロデイーを演奏した後、各奏者がアドリブ演奏をするものだった。
ほとんどが有名な曲であった。もしもこれが流行歌だったら、50年前の曲ばかり演奏したら、それこそナツメロ大会になってしまうだろう。クラシックはもっともっと前のものだが古くは感じない。たまには、クラシック曲をジャズにアレンジする場合もある。
聴いていながら、音楽にはいろんな種類があるなあと思ったこと。また、聴いて楽しむ音楽、演奏して楽しむ音楽等いろいろあるものだ。気分によって聴きたい音楽もまた異なるものだ。3日間、『福井ジャズ2015』に通ってみて楽しく充実した時間が持てたこと、新たな収穫を得られたことなど、よい思い出になった。
(日記 午前中は、屋根の掃除、除雪用ポンプの片づけるなど春を迎える準備。その後、楽譜作り。午後3時に家を出て福井へ。車を止めて福井市郊外を家内とウオーキング。いつもとは違う景色なので楽しかった。夕食を取り、午後6時に福井市の駐車場へ。そして、午後7時から『福井ジャズ2015』を聴きに、福井響のホールへ。アンコールを含めて9時20分過ぎに終わった。)