「ウインドシンセ」の試し吹き
何年か前に、「ウインドシンセ」を買って置いた。「ウインドシンセ」とは、エレクトーンの「笛バージョン」みたいなものだ。エレクトーンは、キーボードで演奏するが、音の変化は内蔵されている電子部品でいろんな音を出すようになっているのだ。
ウインドシンセは、サックスやクラリネットのように息を吹き込むことによって音を出すのだが、いろんな音を出す仕組みはパソコンのソフトだ。したがって、パソコンに接続し、さらにスピーカーで音を増幅するのだ。
この頃はセンサーが発達しているので、吹き込む息の強さで強弱を出すことができ、音に表情を加えることができるのだ。実際の木管楽器のように演奏できるというわけだ。
今日は、バンドでその「試し吹き」を行った。まだ、数回しか練習していないので、これからどうなるかだ。せめて、1年間練習してみて自分に合ってあるかどうかを考えてみたい。
やはり、練習をしなければと痛感した。でも、面白い楽器だとも思った。先ずは5月末のOB演奏会までには、2、3曲はマスターして舞台で気持ちよく吹いてみたいものだ。先ずは、指を使うので脳のトレーニングには最高だと思う。今日の練習は、3時過ぎに終わった。楽しかった。
(日記 今日は村の神社の春祭り。午前11時から神事。そして、直来(なおらい)。その後、バンド練習に参加。午後1時頃まで午前の部の練習。午後も練習。)