老人会の祭礼準備
今日は、老人会のしめ縄準備。私も、昨年から、老人会のメンバーとして、このしめ縄作りに取り組んでいる。先輩達は、普通の縄を作り,それに3本目の縄を巻き付ける方法でしめ縄を作っている。
私は、横綱の綱打ち式の要領で、最初から三本縄を作るよう、提案し、昨年からこの方法で縄を作っている。二つの本殿(北片瀬村と南片瀬村が合併したので本殿は2つある)、拝殿、大鳥居、そして、市の指定文化財の大杉に飾る5本のしめ縄を作るのだ。
しめ縄作りは、先ず、稲わらの葉っぱなどを取り去る“藁すぐり”、そして、藁をカケヤで叩いて柔らかくする“わらかち”を経て、作業を始めるのだ。
三本縄のために、3人がそれぞれ1本ずつ撚りをかけて、隣のものにそれを渡すのだ。一人は、根元をしっかりつかまえていて、形を整えるのだ。
結局、作業業効率がいいので、我々の組が、5本中3本の縄を作ることだできた。作業の後は、お茶を飲みながら、雑談。楽しい作業だった。
(日記 老人会の祭礼準備。神社のしめ縄を作る。その後、帰宅して、草取り。後はアニメ作り。)