見えてきた最終形
銭太鼓『片瀬豊年ばやし』の出番がいろいろ近づいている。9月27日の片瀬の秋祭り(片瀬白山神社)、10月11日の里芋サミット(勝山ニューホテル)、10月12日のエコミュージアム全国大会(勝山市民会館)、繊維祭り(ゆめーおーれ勝山)、いのせ文化祭(いのせ公民館)……、この他にも地区の文化祭など出演依頼が相次いでいる。
我々としては、10月12日の出番を一つの大きな目標としている。現在の豊年ばやしは、まだまだ発展途上だ。当日は、挿入芸も完成させたいし、伴奏も全て生でやりたい。
今日は、そんなわけで、先ず曲の長さを調整し、挿入芸の脚本を書き、歌詞を考えた。字数を合わせながら言いたいことを言うのは、素人の私には至難の業だ。
結局、朝から始めて午後3時までかかってしまった。まだまだ十分ではないが、現時点での一応の完成を見た。午後7時半からの練習に早速みんなに説明し、今後の練習計画などを話し合った。
それぞれが忙しいので、全員が集まって練習するのはなかなか大変だ。果たして、全国の皆さんにどのように受け止められるだろうか。皆さんの意見を聞いてみたいものだと思う。この豊年ばやしの挿入芸のコンセプトは“大正・昭和の米作り”だ。これを豊年ばやしのメロデーに乗せて演ずるのだ。苦労は多いが、楽しみでもある。
(日記 午前8時過ぎから、午後3時まで、もっぱら『片瀬豊年ばやし』の創作作業。午後は、しばらく映像編集作業。そして、午後7時半から、『片瀬豊年ばやし』の練習集会。忙しい一日だった。)