異国の若者に励まされる
今日は、大野の研修センターで、新しく日本へやって来た外国人研修生に講義をする日。今までは、全て中国人だったが、今日はミャンマーとカンボジアの研修生が加わるのだ。
早速、9時からの講義に合わせて、8時半頃に自宅を出て研修センターへ向かった。いつもとは顔ぶれも肌に色も違っている。しかし、みんなの目が輝いていて、笑顔が見える。
早速、パワーポイントを使って講義を始めた。一限目は、日本で気持ちよく働くためのアドバイス。例によって「あかおやま」について話した。あ:挨拶、か:感謝、お:思いやり、や:約束、ま:マナーについてだ。
二限目は「日本の四季」について話した。雪を見たことのない研修生もたくさんいるのだ。「冬」の項では、雪囲いや雪かき、除雪、スキー、スノーボードの写真を示しながら、話した。
3限目は、歌と踊り。家内も応援してくれた。講義室には、終始、笑い声が絶えなかった。研修生の輝く瞳に接して勇気をもらった一日だった。特に、ミャンマーやカンボジアの研修生には、母国語の他に、英語をかなり理解できる者がいた。素晴らしいことだ。講義の最後に、「Dream and Action」について話して講義を終えた。