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少子高齢化は防げるだろうか

04 7月

学者や政治家の考えていることが通用するだろうか
少子高齢化が止まらない。政治家や学者はああでもないこうでもないといろんなことを述べる。しかし、そんなことで簡単に少子化が防げるだろうか。いつも、そう思う。

高校を出れば多くの子供たちは都会を目指す。昨日も、能登の先端にあり原発を導入しなかった珠洲市のまちづくりについてテレビで放映されていた。

多くの若者は、関東、東京、そして金沢を目指すらしい。漁業に取り組んでいるのは高齢者が多い。若者が地元に残らないのは、働き場所がないからだという。

本当に働き場所がないのかというと必ずしもそうではなかろう。漁業や農業もないわけではないが、収入面に問題があったり、仕事がきつい場合があろう。

そのため、一極集中していくのだと思う。その点、昔の為政者は都をあちこちへ移したのは先見の明があったのかもしれない。また、各地で大名が地域の活性化のために、産業を興したのも素晴らしいことではなかろうか。本気で少子高齢化に対する実効ある背策を講じないと日本はどんどんいびつになっていくように思えてならない。

(日記 午後福井へ行くので、午前中、事務所で数学。途中で、パソコンのグッズを買うために大野へ。午前11時半ごろ、家内と福井へ向かった。買い物をした後、長女の家へ行き、二人の子供(孫)の子守。なかなかやんちゃな男の子二人、でもそれなりに可愛い。午後6時半過ぎまで子守をした後、帰宅。)

 
 

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