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地域に関心を

09 7月

活性化委員会は活発だけど
今日は猪野瀬地区の7月定例活性化委員会。市会議員を交えて師の要望事項について検討。それにしても、地域の活性化を目指すことは簡単ではない。

最近の若者たちのライフスタイルは、“自らから何かをするというよりも、業界の人間の考えることを受身的に享受している”ように考えられなくもない。車、テレビ、ゲーム、携帯、パソコンなどだ。

携帯やゲーム機の様々なアプリ。そして、ラインやネットなどの様々な疑似空間。地域で、人や自然を相手に何かを作り出すという営みは消えつつある。食事さえもが、インスタントやコンビニ、宅配サービスなどで自ら考えなくても、事欠かない。

そして、若者たちは、高校までを地元で過ごして都会へ出てしまう。こんな状況の中で、地域の活性化を図ることは容易ではない。やはり、子供や若者たちの参画を得て何かを企画しない限り地域の活性化を図れないのではなかろうか。

そのためには、一つは、地域にいる者たちが、地域の資源を生かし、地域でできることを模索しなければならないだろう。それと同時に、地域から、外部に情報発信をしたり、外侮と勝負できるものを考えなければならないのではなかろうか。

(日記 午前中、太鼓メンバーのFさんに地元の民謡で篠笛を吹いてもらうために、事務所で打ち合わせをした。そして、彼女が2か月間海外旅行をした写真を見せてもらいながら、話を聞いた。海外旅行も長期になると、ホテルではなく、アパートなどを借りて、生活しながら、現地の生活を満喫するという方法があるということを知った。午後は、家の整理。 午後7時から、地域の活性化委員会。市会議員を交えて地域の儒方向感とともに、市への要望などを考えた。)

 

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