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結局“力”か

18 7月

不安定な地球上
この頃、地球上は非常に不安定な状況だ。自然現象でも、地震や豪雨、台風やハリケーンが各地を襲っている。我が国は、これに原発事故が重なり、平穏な日々がなかなかおとずれない。

その上、各国の統治機能がうまく働かないようである。常に武力による攻撃があちこちで頻発している。外交交渉による平和構築は困難を極めている。

武力を背景に、自国の利益を優先させようとしている国が多いように思えてならない。あちこちで、近隣諸国同士の紛争が続いている。大国が主導権争いをして世界各国で自国の身方を増やそうとしているようにも思える。

武力による平和構築、バランス構築は際限なく続けられていくことだろう。平和を守るためにという口実で、武装することが当たり前になっている。政治力ではコントロールできなくなっている。最後は力に頼るしかないように見える。国家同士の争いだけでなく、これにテロリストによる武力攻撃も各地で頻発している。

どの国の一般大衆も平和を望んでいるだろうが、各国の指導者の考えで、それらは遠のいていくように思えてならない。各国のリーダーの本当の意味での政治力が問われている。そんな中で、今日もまた旅客機の墜落事故が起きた。しかも、武器により墜落させたのだという。宇宙から見たら、地球上の争いは、非常に醜く見えるだろう。悲しいことだが、物欲の果てには必然的に起こる現象と言えなくもない。

(日記 午前中、仕事をしやすくするために、自分の机の周辺を整理した。午後も作業を継続。時々歌作り。午後7時過ぎから村のゲートボールの練習に参加。猪野瀬地区のゲートボール大会があるためだが、私は家庭の事情で参加できない。それでも練習は楽しかった。)

 
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Posted in 政治

 

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