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想定外を想定外

11 7月

「想定外」を責任逃れに使っていないか
最近、自然災害が多い。それも、新たな地域での災害が多いのだ。災害発生直後のインタビューでは、高齢者の人達が「生まれて初めての災害です」ということをよく聞くようになった。

洗濯場の塗装作業。

洗濯場の塗装作業。

ということは、いろんなところで災害が発生するようになったいうことだろう。地域の首長の「想定外でした」という発言もよく聞くようになったのは情けない。想定外のことが起きるということを想定していなかったといううことだ。

最近の気候や自然災害は、もはや想定外というよりも、異常なことが起こることが当たり前になっている。したがって異常ではなくて日常的になったということだ。これまで起こらないような災害が当たり前のように起こる時代になったのだ。

「想定外のことが起こる」」ということを想定していなければならない時代になったようだ。したがって、「想定外」を想定していないのでは困るのだ。今やだれもが、想定外を想定していなければならないのだ。

沖縄、九州、長野…、本当に気の毒だと思う。明日は我が身かもしれないと気を引き締めておかなければならない。災害は、ゲリラ豪雨や地震などの自然災害ばかりではない。人災もあるのだから。

今日採れた夏野菜。春からの作業が報われた感じだ。

今日採れた夏野菜。春からの作業が報われた感じだ。

(日記 午前中は、洗濯場の壁面のペンキ塗り。腰の痛い作業ではあった。マスキングをして午前中1回目、午後2回目の塗料を塗った。まあまあきれいになった。あとは、心を鬼にして本棚の整理。まだまだ整理できるはずだが、なかなか実行できないのは、自分がお金を出して購入した本が多いからだ。)

 
 

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