終日曲作り
毎週水曜日は和太鼓の練習だ。来月の選手権に演ずる曲目の一部を新たなものにしたい。そこで、朝から机に向かい、これまで作ったレパートリーを参考にしながら新しいリズムを考えた。
これまでいろんなリズムを聞き、いろんなリズムを試してきた。その中から、気に入ったものを組み立てるのだ。こうしなければならないという規則はないのである意味では楽だ。自分の感覚だけが頼りだ。
朝から、手で机を叩きながらリズムを考えた。時には三つの太鼓を操るので、打つ手の順番も大切だ。夕方までにようやく1分あまりのリズムを考えた。
午後7時からの練習でメンバーと一緒に手直しするのだ。選手権は一ヶ月後。久しぶりに、わくわくしている。結果はともかく、当日まであまり日はないが、しっかり頑張りたいと思う。
(日記 終日和太鼓の曲作り。途中で本屋(カボス)へ行き、定期購読の本と先日福井新聞の『越山若水』で紹介されたので注文しておいた『60歳で小説家になる(森村誠一著)』を取りに行った。ついでにハウツー本『Line & Twitter』も購入した。ゆっくり本を読む時間がほしい。午後6時から『爺ちゃん勉強』。午後7時から一部のメンバーで和太鼓の練習。9時半過ぎに終わった。結構忙しい一日だった。『60歳で小説家になる』の前書きには次のように書いてあった。
「現在の自分を、最も老いていると感じるのは、過去だけしか見ることのできない人間である。だが、未来に目を向ければ、今の自分が一番若いのである。」その通りだ。この言葉を信じて前を向いていたい。)