天童よしみコンサート
今日、JAふれあい企画『天童よしみコンサート』がサンドーム福井で行われた。午前9時過ぎに自宅を出て、途中で用事を済ませ、午前10時半頃サンドームに着いた。
少し並んで、会場へ入った。場所は自由席。階段状の席なのでステージからは遠いが、前の人の頭が気にならないのでストレスはない。これまで、指定席を求めたこともあったが、フラットな場所に椅子が並んでいるので、前の人の頭が気になった。
天童よしみさんは、昨年の日本レコード大賞の『最優秀歌唱賞』を受賞しているらしい。大賞は、作詞・作曲・歌唱を含めて最高の作品に与えられるが、歌唱賞は歌手個人に与えられるので歌手にとっては最高の名誉らしい。
さすがに歌は上手かった。私としては、生バンドの迫力や編曲に興味があった。なるほどそのように楽器を使うのかとか、なるほどリズムはそのように入れるのかなど、歌作りそのものに非常に興味があった。
また、何を歌のテーマにするのかも大いに参考になった。大阪の坂田三吉や、夫婦の関係が歌のテーマとして結構使われていた。何を歌にするのかは、私にとっても大いに興味がある。
東日本代震災復興ソングとしては、「花」がテーマになることが多い。私も、東日本大震災の復興をテーマにした歌を作ってみたいと思う。しかし、具体的に何をテーマにすればよいのか、未だに決められないでいる。
今日のコンサートを聴いて少し先が見えてきたように思う。やはり、何を歌にするかは、これからも私の大きなテーマになるだろう。言い換えれば、歌を通して何を伝えたいのかにつきる。勉強になった一日だった。
(日記 午前11時半からの『天童よしみコンサート』」を聴きにサンドーム福井へ行った。外食して帰宅後の午後4時より『親子和太鼓教室』。午後7時半より区の『定例役員会』。色々話し合うことがあった。いろいろあり忙しい一日だった。)