和太鼓大会に向けて
和太鼓大会に向けて、どうすればよりよい曲が作れるか毎日考えている。一応曲ができたが、後一息、何とかしたいと思っている。画竜点睛ではないが、最後の仕上げが肝心だ。
寝ていても、どうすればよいか考えてしまう。大きい音を出そうとすれば小さい音が必要だし、重低音を効かそうと思ったら、締太鼓の甲高い音が必要だ。
太鼓のリズムも必要だが、太鼓を打つ動作も大切な要素だ。チーム全体としての迫力も必要だろうし、個人打ちの楽しさも必要だと思う。間髪入れずに打ち込む部分も大切だが、間も大切だ。
複雑なリズムも大切だが、シンプルな部分も大切だ。あれこれ考えることも大切だが、想いを一つの形にまとめることもとても大切だ。あと一息だと思っている。
曲が完成しなければ、私個人の練習ができない。この調子では、本番の8月11日まで推敲が続きそうだ。今日初めて、自分の担当する三味線の練習をした。もっともっと練習しなければならない。
(日記 午前中は、『かたせ瓦版』の編集作業。4ページの打ち、後3分の2ぺージまでこぎつけた。午後は、三味線の練習。午後7時から私の事務所で太鼓の練習。篠笛のメンバーを除いて全員が集まった。気合いを入れて練習した。まだまだ考えなければならないところがある。慌ただしい一日だった。)