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防災訓練……月日の経過を感じる

16 6月

災害を防ぐために
  午前4時半に携帯の目覚ましで起きた。早い朝食を取り、区のポンプ小屋で自衛消防隊の出発を見送り、今日の『猪野瀬地区自衛消防隊合同訓練』の会場である高島へ出向く。

高島地区で放水する我が区の自衛消防隊。

  午前5時45分待機場所へ集合。そして、午前6時より訓練開始。各地区の自衛消防隊が順次放水開始。区長会一行と消防署員が巡察。各区の自衛消防隊のみなさんが活動が頼もしく見えた。

  訓練終了後、式典。その中で講評などがあった。メンバーを見ていると顔なじみが多かった。共に歳を取ったなあ徒感慨深くなる。市民体育大会で、野球やソフトボールをやった仲間、祭りに各区対抗で相撲を取った仲間……、いろんな顔が見える。

  しかし、みんな歳を取っている。そういう自分も歳を取っている。相撲を取った頃とはみんな体格はずいぶん変わっている。かくいう私も、相撲を取っていた頃よりは20kgも体重が減った。

  腕力にはかなり自信があったが、今は昔だ。まわしを取れば猪野瀬地区では負けない自信もあったが、今は、相撲どころではない。「やりたいことは今のうちにやっておかないと」ろ思う。

区内にある曹洞宗『佛母寺』で行われた『大般若会』。区民は浄土真宗だが区の先人がこの地区に移設した曹洞宗の寺である。区民は違和感なく昔からこの寺を守ってきた。

 ところで防災の話だが、私たちは、防災に関心を持ち、日頃の安全確保にもう少し努力しなければならないと思う。火災報知器も、どこへいくつ付ければいいのか、自分のこととして考えなければならない。

 災害が発生した場合に対処得きるようにしておかなければならない。「災害は滅多に起こらないと言っても、皆無ではない」のだから、改めて防災について考えなければならない。

(日記 午前4時半起床。猪野瀬地区自衛消防隊合同訓練に参加。午前10時半より、地区にある曹洞宗の仏母寺の「大般若会」にお参りする。正午に帰宅。ようやく一連の忙しさから解放された。午後は、疲れて昼寝。その後、新聞小説の切り抜き『親鸞(怒濤編)』を読む。五木寛之さんの書かれたものだが私が紙芝居にしようとしているものとはずいぶん違う。脚本化がいよいよ難しくなってきた。でもやりがいはある。大野のショッピングセンター方頼まれた創作紙芝居『大野はげっしょ(半夏生)鯖物語』の絵を一枚描いた。最低10枚を今月中に描かなければならない。またまた忙しくなりそうだ。午後7時半より横浜の孫の『爺ちゃん勉強』。私の楽しみの一つにもなっている。父の日のプレゼントを子どもたちからもらう。感謝。)

 
 

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