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花咲くまちづくり

05 6月

春はオリジナル竹プランターで
   今年も、市の『四季折々の花の咲くまちづくり事業』に前期(4月から9月まで)・後期(10月から3月まで)とも参加すると決めた。区民の誰もが見える所へ花を飾るのだ。市販のプランターに花を植えるだけではどこかさみしい。

今年の竹のプランター-作り

  そこで、昨年は前期は、青竹を切って竹プランターを作り、その中に花を植えた。後期は、コア(端材)で木製のプランターを作った。今年も、それは継続したいと思っている。

  花の苗を植えることは簡単な作業だが、これを維持するのは簡単ではない。義務的ではなかなかつとまらない。花の苗とはいえ、生き物だ。特に、前期は、花は狭い竹プランターの中で暑い夏を過ごさなければならない。 

  朝晩の水やりは欠かせない。花に対する愛情がなければつとまらない。しかし、愛情を持ち、追肥をし続ければ、見事な花を咲かせて応えてくれる。時には水やりが遅れてしおれるときがある。

  しかし、たっぷり水をやると翌日にはしゃんとした姿で迎えてくれる。そして、付近を通る人たちを心地よくしてくれる。また、水ををやっているといろんな人たちと出会い、話をすることができる。

  今日は、集会所に飾る竹プランターを作った。途中で、適当な太さの竹を求めて山へ行き竹取りもした。いつもきれいな花を飾ってくれる近所のMさんとKさんにも竹プランターを作って差し上げた。

一ヶ月後にどれだけ成長しているかが楽しみだ。これからは、花との二人三脚が始まる。

  今は小さな苗だが、土の中の栄養を取り込んで大きく育つことを期待したい。それと同時に少しでも多くの人がこの運動に賛同して参加してくれることを願う。

(日記 午前中、歯医者へ行く。少しずつ歯が失われていく。悲しいことだ。帰宅してから、紙芝居の絵の印刷。午後は、竹プランター作り。途中で里芋の芽の出なかったところへ芽の出た里芋を補植した。補植の苗はNさんから頂いたものだ。その後、Kさんからヤーコンの苗をもらって植えた。農作業の後、作った竹プランターに花の苗を植え、集会所に設置した。夜は、紙芝居の印刷と脚本作り。深夜まで続いた。)

 
 

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