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歌うこと

17 6月

挨拶・会話・そして歌
  4月の途中からスカイプを使って横浜の小学校3年生の孫と『爺ちゃん勉強』を始めた。姉は、算数や国語を中心に勉強しているが、幼稚園年中組の妹には毎回テーマを決めて絵を描いてもらっている。お姉ちゃんばかりを相手にしているのはよくないからだ。

  勉強も大切だが、それ以外にも孫達に望むことは、挨拶ができて、会話ができるようになったら 、歌を歌うことだ。週三回、毎回の勉強時間は30分。その後、二人の姉妹は毎回歌を歌ってくれている。

  今の若者達が最も苦手とするのはコミュニケーションだ。自分の思いを相手に上手く伝えられないことだそうだ。(福井新聞『県内企業の人事担当者の今の若者に望むこと』より)

   人前で自分の思いを伝えられれば、社会へ出てもいろんな方面で役立つだろう。そのための第一歩は挨拶だ。周囲の人に対して気持ちよく挨拶できれば、次は会話へと発展しやすい。

 我が家はみんな音楽好きだ。孫達にも、上手下手は別として歌を歌うことを苦にしないことを願う。そんなわけで、恥ずかしさを感ずる前に歌を歌うことに抵抗をなくしてほしいと思っている。

 今日、上の孫は武田鉄矢の『贈る言葉』を歌ってくれた。昨日は『カントリーロード』だった。横浜の孫の小学校では、「◎月の歌」として、月曜日を除く毎日歌を歌っているという。小学校2年生の時に、『翼をください』などを伴奏なしで歌ってくれた。

 去年の勝山の夏祭りに、上の孫は抵抗なくオカリナバンドで歌を歌ってくれた。国語や算数と共に歌を歌ったり絵を描いたりすることも同様に大切だということを自然に孫達に伝えられたらと思う。

(日記 午前中は、里芋の畝の間の草取り。その後、里芋の追肥をし、土をかけた。真夏のような暑さだった。午後は、地区の事務処理のために、市役所・JAへ行く。午後は、紙芝居の絵描き。午後7時半より『爺ちゃん勉強』。)

 
 

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