今日の作業目標は、里芋都ショウガを植えること。里芋は、家内の実家で種芋を貰ってくれば、それを専用の穴開け機を使って黒マルチの上から穴を開けて植えればそれでよいのだ。
ショウガの方は、すでに植えるための畝は耕してはあるが、改めて有機肥料である牛糞堆肥と米糠燻炭を入れて耕した。最後に、畝立て機を使って畝の中央に溝を作り、そこへ肥料を入れて平らにした。
ショウガの方は、健康によいこともあって少しずつ注文が増えているらしい。これまで、法人は米と里芋だけを作ってきた(転作ではソバや麦も作ってきた)、ショウガは個人に任せていた。しかし、今年は組合でもショウガを作るという。
個人的にショウガを作ってきた人も今年は、量を増やすという。私は、原則として自家用だけなので今年も、昨年と同じ量を作り、親類や友人に送るつもりだ。
里芋も同様だ。しかし、他の人たちには、頑張って沢山作って貰いたい。私の願いは、片瀬の里芋、片瀬のショウガ、片瀬の米がブランド化することだ。私は応援団で良いと思っている。
創作郷土芸能の『片瀬豊年ばやし』は、組合の応援歌、コマーシャルソングであると言っても過言ではない。ただし、応援団といえども、実際に自分で作らなければ人に勧められない。
そんなわけで、里芋とショウガを浮く李初めて今年は3年目だ。栽培法はいろいろと村の人に聞いてはいるが、最後は、自分流を考えたいと思って、少しだけ工夫している。怖いのは病気と虫などの被害だ。立派に育つことを願いたい。
(日記 朝は早めに行動開始。今日の目標は、サトイモとショウガを植えることだ。午前中でだいたいは終わった。午後1時より市の招魂社奉賛会の監査。帰宅して農作業を継続。結構疲れた。午後7時半より『じいちゃん勉強』 算数・国語、そして本読み。 )