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いつまでも前向きに

07 3月

楽しく過ごした一日
  今日は、鹿谷の女性銭太鼓チーム『すいせんサークル』が、平泉寺荘の“生きがいデイサービス”『湯ったりサロン』の利用者が一同に会する『感謝祭』に招かれた。そして、グループから、「30分から40分の時間を持たせるのは大変なので一緒に出てほしい」と私に応援を頼んできた。

1曲目はグループの地元の民謡『矢戸口ええとこ音頭』に合わせて銭太鼓のバチを振る。

  私は、月に一、二度このグループの指導を行っているのでいわば身内だ。彼女たちは、今のところ、人前で演奏できるのは3曲だけ。そこで、その3曲を中心に、その前後を私たち夫婦で埋めることにした。

  一曲目は、彼女達の地元である矢戸口地区の新民謡『矢戸口ええとこ音頭(作詞は地元の住人、作曲は私)』に合わせて銭太鼓。

 そして衣装替えの間は、私たち夫婦の出番。いろいろ皆さんに話しかけながら、私のアコーデオン伴奏で家内が『赤とんぼ』と『母さんの歌』を歌った。

  次に、彼女たちが演歌『大江戸喧嘩花』に合わせて銭太鼓。そして、衣装替えの間に、オカリナの前奏の後『瀬戸の花嫁』を家内が歌った。続いて『ふるさと』。それぞれの歌の間に語りを入れた。非常に反応がよくとても楽しかった。

アコーデオン伴奏で『あかとんぼ』や『ふるさと』を歌う。

  最後は、銭太鼓グループと私たちが一緒に『河内おとこ節』を披露した。昨日までに銭太鼓の演技がしやすいようにカラオケを作っておいた。歌は、昨日猛練習して家内が歌った。私は、鉦で拍子をとった。終了後、アンコールの声が飛び、『矢戸口ええとこ音頭』を演奏。

  終了後、全員で会食。楽しい一日だった。もっと、皆さんにいろんなことを話したいと思った一日だった。私が、この銭太鼓グループに関係しているのは、彼女たちが膝が痛かったり、腰が痛かったり、手が痛かったりでやっと動いているにもかかわらず、銭太鼓の練習に熱心に取り組んでいることに心を打たれたからだ。

  それと、他から見れば銭太鼓は、座って両手で銭に入ったバチを振るので上半身の運動のようにも思うかもしれないが、私は、身体の運動であると共に“脳の運動”でもあると確信しているからだ。身体と頭の体操だ。

  特に、高齢者の皆さんには、どんなことでもよいから、からだと頭の運動をしてほしいと思っている。「身体と頭の健康作り」は、私のお薦めする健康作りのキーワードだ。とにかく、楽しい一日だった。

オカリナの伴奏で『瀬戸の花嫁』を歌う。

(日記 午前10時に私の事務所へ銭太鼓のメンバーと私たち夫婦が集まって合同練習。特に、最後の『河内おとこ節』を何度も練習した。午後1時から平泉寺荘で本番。その後、全員で会食。帰宅して、大野のソフトバンク店へ出かけた。iPhoneにするためだ。明日から三日間は来店を避けてほしいと言われた。金、土、日の三日間は学生が殺到するからだという。来週には携帯電話を乗り換えたいと思う。)

フィナーレは全員で銭太鼓『河内おとこ節』を演じた。歌は家内で、私は鉦。

 
 

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