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子どもたちにパワーをもらう

09 3月

親子太鼓練習再開
  冬の間は、私の事務所で行っている『親子太鼓』の練習を休んでいた。たぶん雪が降って、事務所の駐車場の除雪も大変だろうし、子どもたちの多くは、2月の最終土日に開催される開催される『左義長祭り』の練習夫大変だろうということで休んでいたのだ。

久々の親子太鼓教室。子どもたちに勇気をもらった。

    昨年の後半は主に左義長の練習をしていたので、子どもたちは各町内で上手く左義長太鼓を叩いているだろうとは思っていたが、少しは気にしていた。練習休みの間一度だけ、左義長太鼓の練習をしてみたが、まあまあ頑張っているようだった。

  『左義長祭り』も終わったので、いよいよ今日から、『親子太鼓』の練習の再会だ。全員は集まれなかったが、久々に見る顔は懐かしかった。子どもたちは、小学校1年生と2年生だ。

 昨年の復習をして、少しだけ新曲の練習をした。しばらく休んでいる内に、左義長太鼓の癖が付いているようだったが、気にするようなレベルではない。全体練習の後、『左義長太鼓』をやってみた。

  子どもたちは、また一段と上手になっていた。それと同時に、太鼓が好きになっていた。演習を終わっても、止めようとは言わなかった。一番好ましい形だ。子供の左義長チームができそうだ。

しばらく会わないうちに子どもたちは上手に『左義長太鼓』を叩くようになっていた。教えたことに、新たな技を加えて打ち込んでいた。がんばれ、ちびっ子達!じいちゃんも負けないぞ!

  子どもたちに、元気をもらった一日だった。先日は、おばさん(いや、お婆さんかな)達と銭太鼓をやり、元気をもらったが、今日は孫のような小学生と練習して本当に楽しかった。保護者も「太鼓ビックスだ」といっていたが、私も久しぶりにいい汗をかいた。

  子どもたちのおかげで太鼓もできた。楽しかった。もう少し練習すれば子どもたちは、間違いなくステージに立てる。それも、立派な太鼓の打ち手としてだ。新たな勇気が湧いてきた、忙しいなんて言ってはいられない。

(日記 午前中は、区の総会のための資料づくり。午後も3時半まで作業を継続。家内に応援してもらって収支をきちんと合わせることができた。午後4時から『親子太鼓教室』。子どもたちから元気をもらった一日だった。)

 
 

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