『太鼓魂』に出演して
昼過ぎ自宅を出発して、一路今立へ。目指すは『今立芸術館』。今日は、ふくい県民文化祭・太鼓ふれあいフェスティバル『太鼓魂』が行われる日。午後1時半開演。前半は「第15回日本太鼓ジュニアコンクール福井県予選」。そして、特別出演の石川県、富山県チームの演技。その後、表彰式が行われた。
そして、後半は、「一般の部」で私達『越前勝山・春駒太鼓』の出番は、5番目。演目は和太鼓組曲『九頭龍』。女性8名と私の9名。我が春駒太鼓のレパートリー2曲に新曲を加えて6分半(制限時間は出入り含めて7分間)の組曲に仕上げた。
今回の最大のメリットは、いろんな太鼓グループの太鼓を聴けることと、いろんなグループから太鼓を貸していただけることだった。これは、太鼓チームにとってはありがたいことだ。軽トラだけで少しの太鼓を運べばよいからだ。
衣装は、最初は法被、途中で法被を脱ぎTシャツ姿、そして最後は長法被で太鼓を叩いた。長胴太鼓、大太鼓、組太鼓などの演技がありエンディングへ。練習のとおりにできたと思う。細かいミスは別にして。
演技の後、それなりに誉めていただき、メンバーは喜んでいた。まだまだ太鼓には可能性があることを感じたイベントだった。終了後、出演した全チームが舞台上で 紹介された。その後、全員参加の太鼓と歌。私は客席で見ていた。
終了後、全チームのメンバーが玄関先に並んで、観客を見送った。勝山からも、何人か見に来て下さった。ありがたいことだ。我々のチームについてどのような感想を持たれただろうか。
そして、次は打ち上げパーティー。急に指名されて私が乾杯の発声をすることになった。全チームの助け合いで、気持ちよく太鼓大会に参加できたことに謝意を表して乾杯の発声を行った。このパーティーはとても盛り上がった。いろんなチームの皆さんと太鼓について話したり、まちづくりについて話したりした。
パーティーの終盤には全員で肩を組んで一つの大きな輪になり歌を歌ったりした。最後に全員で記念写真。こんなに盛り上がった、パーティーは滅多にないだろう。参加させてもらって私もメンバーも大感激だった。
(日記 午前8時半から村の秋祭りの準備。舞台設営にとても時間がかかった。本当は、勝山を11時前に出発したかったが、午後12時半になった。昼食を食べずに今立芸術館へ向かった。そして、太鼓フェスティバル『太鼓魂』に出演。帰宅したのは、午後10時過ぎだった。)