パソコンと併用
この頃楽譜を書くことが多い。今日もほぼ一日和太鼓の楽譜を書いていた。和太鼓の曲を考えると同時に、16分音符でパソコンに打ち込み、何度も聴きながら修正という作業を繰り返す。
パソコンの楽譜をそのままプリントアウトすると、非常に読みにくいので、最後は太鼓を打つ手(右か左か)も含めて手書きで楽譜を書いている。これが意外と時間がかかる。たくさんの音符を書いていくので目も疲れる。
新しい曲ができる度に、この作業を繰り返すことになる。今日は和太鼓だったが、『じいちゃんバンド』の曲もパソコンで打ち込むが、この場合はそのままプリントアウトしてメンバーに渡している。
これまでに、膨大な数の楽譜を手書きで書いてきた。そして、メンバーが実際に太鼓で叩きながら、振りを考えたり、修正したりしてできあがることになる。今回の『太鼓魂』では、全チーム7分以内で曲を演奏しなければならない。
レパートリーのどれか1曲を演奏するのでは、自分達のチームの良さを出せない。そこで、2曲を編曲し直し、そこへ新しい曲を加えて『和太鼓組曲 九頭龍』とした。果たして、本番ではどうなることやら。今まで週1だった練習を、今週は月・水・木・土(会場リハーサル)と増やした。
そして、16日の本番に臨む予定だ。日々の練習は、チームリーダーが仕切ってくれるので、安心して任せられる。私の大仕事は、曲作り、楽譜を清書して渡すまでだ。後は、所々パドバイスするだけでよい。メンバーの活躍に期待したい。
(日記 午前中は楽譜の清書。午後も作業を継続。午後7時半より和太鼓の練習。福井に住む長女も出演するために、練習に参加。今回は、若者5人と2児のママ3人、そして私の9人編成だ。練習にも熱が入ってきた。)