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来月の出演に向けて

27 4月

『片瀬豊年ばやし』福井で披露
  福井の木田神社の祭りに、我が片瀬の新しい郷土芸能『片瀬豊年ばやし』が出演することになった。銭太鼓に取り組む団体は少なくないが、オリジナルの民謡で演じているグループとなると、非常に少ないだろうと思う。

『片瀬豊年ばやし』の練習。中学生も参加して盛り上がった。

 芸のレベルはともかく、オリジナルであることには胸を張れると思っている。市内ではかなりあちこちで出演しているために、知名度は上がってきている。福井での演技は今回で二度目だ。

  おじさんの中に中学生(女子)も入って一緒に演技をしている。本人の希望で練習に参加しているのだ。とても前向きなのでありがたい。練習にも欠かさずにきてくれる。次世代が育つことはうれしい。 

 私としては、『片瀬豊年ばやし』はまだ本当の郷土芸能ではないと思っている。それは、歌も男の銭太鼓も締太鼓も女踊りも村の者がやっているが、まだ、音楽は私の作ったCD(カラオケ)を使っているからだ。

 伴奏も、三味線や笛、締太鼓、鉦等を使って生で演奏できたときが、始めて本格的な郷土芸能になると思っている。もう一息だ。ギターの弾ける人間なら、三味線もある程度できるはずである。フルートのできる人間なら、篠笛も吹けるはずである。何とか、生で伴奏できるようにしたい。

 同様に村の祭りで小中学生(女子)が浦安の舞を踊っているが、これもCDの歌に合わせて踊っている。この音楽も区民が生で歌えたときが、本物になると思っている。

トマトの雨よけを作った。休み中に苗を植えるつもりだ。家庭菜園作業はとても楽しい。

(日記 午前中、紙芝居の絵を描いた。出演日を逆算すると、最低でも一日に1枚は描かなければならない。今日も、午前中で1枚を書き上げた。午後は、家庭菜園作業だ。トマトを植える場所を作った。いつも面倒なのは、トマトにビニールの雨よけを作る作業だ。また、ゴールデンウイーク中にいろんな野菜を植えるられるように、畑の畝を立てた。午後6時過ぎまで家庭菜園で過ごした。午後7時半から『片瀬豊年ばやし』の練習。結構盛り上がった。)

 
 

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