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衣装の整理

24 2月

郷土芸能関係衣装
  我が家には、郷土芸能関係の衣装がたくさん保管してある。時々整理しないと、必要なときに必要なものを取り出せない。いくつもの衣装ケースがあり、いろんなものが入っているが、それらが混ざり合うことがある。今日は、それらの整理をした。

  先ず、和太鼓関係の衣装。家内手作りの法被が百数十枚はある。種類もいろいろだ。かなり手の込んだものもある。たくさんの法被がある理由は、メンバー全員の法被があるからだ。法被によっては、30数枚が一セットになっているものが数種類ある。

 法被があれば、ズボン、前掛け、帯、はちまき、ゴム付き足袋などもある。足袋以外は、ほとんどが家内の手作りだ。よくぞこんなに作ったものだと感心してしまう。

手作り法被で熱演する春駒太鼓のメンバー。

  左義長の衣装もたくさんある。襦袢から法被まで何種類かはある。子供用のものもある。そして、民謡の浴衣、帯、編み笠などもたくさんあるのだ。他にも手作りの幟旗などが我が家に保管してあるので縁側はこれらでいっぱいだ。

  事務所にも和太鼓関係の備品がたくさんあり、一番大きな太鼓は、我が家の車庫に保管してあるのだ。今も、少しずつものが増えている。捨てる訳にはいかないので増える一方だ。

  私が使う衣装だけでも、一ケースあるのだ。片瀬豊年ばやし、和太鼓、左義長、民謡などの衣装だ。それに、お面、杖、腹巻き、ズボン、足袋、地下足袋、バチなどもある。いざ出番というときのために整理しておかないと、慌てることになる。

  時々整理すると、今まで忘れていたものが出てくることも多い。練習用に作った新品のTシャツが何枚も出てきた。チーム名がカラーで印刷してあるのだ。法被の印刷は、全てシルクスクリーンで印刷してあるのだが、これは、教員になって初めて受け持ったS君に依頼したものだ。

手作り法被で活動する春駒太鼓の高校生達。

  これからも、細々と和太鼓を続けていきたいと思う。そして、家内の手作りのこれらの衣装を生かしていきたいと思う。保育園児や小学1年生のメンバーが、どこまで上手になるかも楽しみだ。

(日記 午前中、芸能関係の衣装整理。午後、自作童話「ナマズのテツ」と「野良猫ニャオ太の日記帳-ブル吉参ったかの巻」の紙芝居化のための脚本づくり。いかに生き生きした会話を入れるか、文章をいかに短くするかが問題だ。夕方、家内と散歩。お日様が出ていて気持ちがよかった。)

 
 

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