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春が近くに

16 2月

雪に耐えてる作物達
   今日の午前9時から村の集会所で、「野菜作り」の講座が開催された。すっかり忘れていたが、Nさんが「講座が始まっていますよ」と家まで誘いに来てくれた。慌てて集会所へ出かけた。

村の集会所で行われた野菜作り講座(ストーブの向かいが私)。

  最初は、トマト、キュウリ等の接ぎ木の方法について説明があった。前回、私は、「接ぎ木の仕方を教えて下さい」とお願いしておいたのだ。接ぎ木は病気などに強いからだ。いつかはチャレンジしてみたいと思う。2月も半ばを過ぎた。寒波が来ていると言うが、春もそんなに遠くないだろう。

  今、私の畑では雪の下で春を待っているいくつかの作物がある。

  先ずは、ニンニク。もしかしたら、村で一番たくさん作ったかもしれない。しかし、私は商売にするのではなく、健康のために私の家族が食べることと、知り合いに配るためだ。翌日、会合や教室などがないときの夕食に、いろんな調理をして食べるのだ。また、保存食としても置いておきたいのだ。

  次に、タマネギ(サラダ用の紫タマネギも)、エンドウ、ソラ豆、そして、勝山水菜もある。もうしばらくしたら、雪を割って早く育つようにしたい。イチゴ等も春を待っている。収穫のトップバッターは、やはり勝山水菜だろう。

  雪が降るから、こうした作物がうまく育つのだ。雪をいやがっていては、春の良さを味わうことは出来ないだろうし、こうした恵みも手に入れることはできないだろう。青空の下で、のんびりと野菜作りをする春ももうすぐだ。

  今年も、「晴耕雨パソ」でがんばりたいものだ。春が待ち遠しい。雪の下から顔を出す「ふきのとう」の酢味噌和えを思い出す。雪の下の作物達もどうなっているのか、少し気になる。きっと、雪に耐えて頑張っていることだろう。

鹿谷の皆さんの銭太鼓の演技。とても上手だった。

(日記 午前9時より「野菜作り講座」に出席。午前11時頃から鹿谷公民館へ所用で出かけた。そこで、鹿谷の方達が「銭太鼓」を練習していたので、顔を出した。とても上手であった。頭の健康にとても良いことだと思う。いくつかアドバイスをさせていただいた。午後は、紙芝居用紙を作り、その後、部屋の整理整頓。いろんな事をやっているので、それらを整理するのは大変だ。)

 
 

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