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創作こそ我が人生

13 2月

紙芝居上演に向けて
  明日はいよいよ野向保育園の「お餅つきとさぎっちょまつり」だ。この中の『ふれあい遊び』のコーナーを私達夫婦が担当することになった。私達は、「手遊び」と「創作紙芝居」を披露するつもりだ。

  「手遊び」では、家内が歌を歌い私はアコーディオンで伴奏することになっている。このアコーディオンは、退職グッズとして購入したものだが、ほとんど使われずに今日まで物置で眠っていたものだ。

  当日は、家内が“アコーでイオンじいちゃん”として私を紹介することになっている。手遊び歌を3曲行った後、創作紙芝居を披露するつもりだ。そのために、今日は家内と二人で脚本の読み合わせ。

 途中で、北部中学校へ出かけたが、帰宅してからも、紙芝居の練習。保育園の幼児達が興味を持ってくれるどうか少し気になる。上演に当たって難しいと思うことは、0歳児から5歳児までと幅広い幼児がいることだ。その祖父母や地域の方々もおられるらしいが。

  0~2歳児までは、果たしてストーリーが理解できるかどうか、心配だ。子ども時代は、年齢の幅が広くなると、理解の程度が大きく異なるからだ。昨年の夏休みには、平泉寺小学校の児童を相手に創作紙芝居『白山平泉寺物語』を演じたが、ここでも、小学1年生から小学6年生でが見ているので、とても困った。

  紙芝居によって、小学1年生に平泉寺の歴史を理解してもらおうとしても、無理なことだと思う。今回も、0歳児から2歳児までは、話の筋が理解できないだろうと思う。しかし、やむを得ない。

  そのために、2歳児ぐらいの幼児が理解できる創作紙芝居「かくれんぼ」も持って行くことにした。こちらとしては、子どもの場合、なるべく年齢の近い者を対象に演じたいものだ。そうなれば何歳でも気にならない。5人の孫の生育状態からだいたいの理解度は類推できるからだ。明日は、どうなることやら。

  「子育てマイスター」としては、短時間で幼児の保護者に子育てのヒントを与える紙芝居も作りたいと思っている。構想は決まっているが今日まで絵を描いている時間がなかった。まだまだアナログな紙芝居の可能性はあると思う。また、紙芝居にした童話を絵本にもしてみたいと思う。

  いくつか、創作紙芝居や創作絵本ができたら児童館巡りをやってみたい。その先に、東北へ行く夢がある。何にしても、明日は私達夫婦にとって楽しみな一日になるような予感がする。また、左義長太鼓にも挑戦できたらと思う。

(日記 午前中は、紙芝居の練習。保育園バージョンに脚本を変えながら家内と創作紙芝居の練習。昼頃、北部中学校へ和太鼓の授業に。帰宅後再び、紙芝居の練習と手遊び歌の練習。私は、アコーデオンの練習。紙芝居にも小さくアコーディオンで音楽を入れたいと思う。夕食後も、明日に備えて手遊び歌と紙芝居の通しの練習。明日が楽しみだ。明日で、準備のいる出番は終わりだ。済んだらさみしくなるだろう。)

 
 

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