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出前左義長に動向

23 2月

前座で手遊び歌と紙芝居
   女性だけの左義長ばやしグループ「ほほえみ太鼓」の松文保育園慰問に同行した。というよりも、メンバーのほとんどは何らかの関わりがあり、「仕事や怪我などでメンバーが足りないので応援して」ということで、同行することにした。

左義長の衣装で家内と二人で手遊び歌。

   午前9時に松文保育園へ同行して、衣装替え。私の役割は、先ず、家内と二人で手遊び歌と紙芝居を演じることだ。今日のように、年齢幅が広いとストーリーのある紙芝居は無理だろうということで、ストーリーのない「かくれんぼ」を演ずることにした。

  木や草や雲や車や飛行機の後ろにアニメのキャラクターを隠してそれを当てるものだ。年長組の子ども達は、ほんの一部を見ただけでも隠れているキャラクターを当てることができるのだ。会場はかなり盛り上がった。

 もう一つの役目は、「おかめ」に扮して「ひょっとこ」役の女性と左義長ばやしを打つことだ。女性が「ひょっとこ」で男性の私が「おかめ」を演じるのだ。これは、「おかめ」役が不在だったからだろう。練習は一昨日ほんの少しやっただけで、ぶっつけ本番だ。

  女性に扮して色気たっぷりに左義長ばやしを披露することは、大変だがいい経験でもあった。自分の出番が終わった後は三味線を弾いた。また、左義長囃子が終わった後、松文の子ども達も全員、我々の伴奏で左義長太鼓を叩いた。

低年齢の園児を意識して自作紙芝居「かくれんぼ」を演じた。

  園児の中に、私が和太鼓を教えている園児が二人いた。目を合わせて手を振ったりした。終わったと、二人が控え室へ顔を出してくれた。園児といえども、知り合いがいることは楽しいものだ。助っ人という予期せぬスケジュールで午前中が過ぎた。でも、楽しかった。

(日記 午前中、女性の左義長囃子グループ「ほほえみ太鼓」に同行し、松文保育園で家内と二人で紙芝居を演じ、「左義長ばやし」に参加して太鼓を叩く。楽しかった。午後は、冷蔵庫入れ替えのために、台所を清掃し、食器棚などを移動し、冷蔵庫の中身も整理した。そして、午後2時過ぎに新しい冷蔵庫を台所に入れてもらった。かなり省エネの冷蔵庫だ。げんぱつ事故以来、私達に出来ることは省エネだ。そのために、今、少し井ずつ、省エネ家電に入れ替えるつもりでいる。電気料金がどれくらい減るかが楽しみだ。午後7時、現区長のTさんが来て、引き継ぎ等の話しをする。)

女性左義長グループ「ほほえみ太鼓」の皆さんの左義長ばやし。

ぶっつけ本番で「おかめ」姿の左義長ばやしを披露する私。

 
 

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