民謡とジャズと和太鼓と……
今日は朝から楽譜を書きまくった。特に、ジャズが面白かった。「おじさんバンド」のおかげだ。メンバーの中にジャズ好きがいて、2曲はジャズをやることになった。
テーマとなるメロディーがあるが、それ以外はアドリブだ。と言っても、素人の私たちは、和音に合わせてメロディーは試行錯誤を繰り返しながら、考えなければならない。
考えようによってはこれが楽しいのだ。今回のキーはFmだ。フラットが四つもついている。みんなは私にピアノをやれと言う。もしそうなったら丸暗記をするしかない。
後輩達のおかげで、何十年ぶりかにジャズをやることができるのだ。練習用のCDを作ったが、ドラムの編曲は楽しい。昔はドラムをやっていたので血が騒ぐ。
また、今日は「ふるさとの踊り大会」の芸能発表に使う曲の三味線譜を書いた。明日、三味線を担当してくれるSさんにCDといっしょに渡すためだ。
その後、これも芸能発表に使う和太鼓曲の練習用CDを作成した。週に一回しか練習できないが、このCDがあればメンバーは一人で練習できるからだ。
朝から晩まで、楽譜を書き、編曲をし、CD作りをしたので、目や腰が本当に疲れた。外へ出て運動をしたいと思った。楽しいけれども身体には限度がある。短時間の家庭菜園作業の他は音楽三昧の一日だった。
(日記:朝一に「盆踊り練習会」のチラシを猪野瀬公民館長に預ける。猪野瀬地区の各家庭に回覧していただくためだ。午前中、脇芽で育てたトマト畑の支柱作り。黒瓜の植え付け。その後は、午後も含めて楽譜を書き、CD作り。夜は、村の人達とゲーとボールの練習。その後、和太鼓の練習に顔を出す。今回は脱法被で新しいユニフォームを作るので、楽しみだが、23歳の娘達と70歳近くの私が同じユニフォームで似合うのだろうか。嬉し恥ずかしである。)