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変化に富んだ一日

12 10月

息子達に新米を送る
  『農事法人かたせ』に田んぼを預け、米作りが終わって、田んぼの持ち主に新米が配られた。我が家でも、この新米を横浜にいる息子の家族に送ることにしている。今日は、息子達に送る第一便の米を精米した。

近くの精米所で新米を精米する

  そこで、新米と同時に、孫達が喜びそうなお菓子類、我が家で採れたサツマイモ、カボチャ、キュウリ、そしておかきなどを梱包して、郵便局で送った。これだけの作業のために、午前中一杯かかった。明日の午前中に着くという。新米のおいしさを孫達んに味わってほしい。

『津軽じょんから節』の練習
 午後4時より『津軽じょんから節』の個人レッスン。絶対ここんな難しい曲は弾けないと思っていたが、どうにかこうにか、最後まで弾けるようになった。しかし、とてもではないが、人前で弾くとなるとまだまだだ。現時点では譜面をなぞっているだけだ。それでも、一通り弾けるようになったことは収穫だ。

  『津軽じょんから節』を練習することによって、創作民謡を作るための参考になったことが一番嬉しい。また、今、創作準備をしている『津軽じょんから節』をモチーフにした演歌づくりに大いに役立つと思っている。

  三味線を弾くときに、ギター演奏の癖が出て、バチをうまく扱えないのは困るが、それでも、わずかながら、進歩していると思っている。3年ぐらいしたら他人に聞いてもらえる域に達するだろうか。少なくとも脳の訓練になっていることは間違いなさそうだ。

『おどり隊ひらり』との合同施設慰問
  10月22日に大野市のデイサービス施設へ慰問をする予定であった。その打ち合わせを午後5時半からするつもりでいた。ところが、当日急に用事が入って参加できなくなった。この慰問は、『おどり隊ひらり』のメンバーから誘われたものだ。

夏祭りの郷土芸能発表で「勝山よいとこ」をおどる『おどり隊ひらり』の皆さん(於:ゆめおーれの野外ステージ)

  退職したら是非やりたいと思っていたことの一つに施設慰問がある。施設入所者のために何かをするというのではなく、施設入所者の前で、私達が何かをさせていただくというのが私の考えである。日常味わえない緊張感や充実感を味わうことができると思っている。感謝すべきは慰問する私達である。

  午後5時半頃、『おどり隊ひらり』のメンバー2人が私の事務所へやって来た。10月22日の大野市の施設での慰問活動に私は出演できなくなったが、今後の活動について話し合った。彼女たちは、「勝山へ来る観光客の前で歓迎の踊りをやってみたい」とも話してくれた。

  また、いろんな踊りをマスターして多くの皆さんに喜んでもらいたいとも言っていた。彼女たちの活動を応援したいと思っている。私の“民謡復活の運動”から生まれたこのグループに、今後大いに期待したい。

  私は、慰問では夫婦で参加するつもりでいた。「ふるさと」や「赤とんぼ」などの童謡や唱歌を家内が歌い、私は、「ギター」、「オカリナ」、「ハーモニカ」、「三味線」など種々の楽器を使い、伴奏や独奏をしたいと思っていたのである。

  今回は流れたが、機会を見つけて今年中には、慰問活動をしたいと思っている。この中で、創作の演歌や民謡も披露できたらと思っている。見て下さる皆さんの状況に合わせてプログラムを考え、楽しい時間を過ごしたいと思っている。

(日記:午前中、新米を精米して、孫達家族へ送付。午後1時より数学のホームページ作り。午後4時より『津軽じょんから節』の個人レッスン。午後5時半より『おどり隊ひらり』と打ち合わせ。)

 
 

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