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ものは考えよう

14 10月

自転車に乗ってみて
  テレビを見ていたら、“何歳になっても筋肉は鍛えられる”ということを放映していた。そう言えば、高齢者の筋肉トレーニングもあるし、肩や膝や腰などの手術をした人達、人口関節を入れた人達は、リハビリと称して様々な筋肉トレーニングが行われる。

 また、“貯筋”という言葉まである。最近それを実感している。

  晴れた日や荷物のない日は自転車で事務所へ通っている。行きは殆ど下り坂で全く楽だが、帰りは多少の坂がある。最初は6段変速の6レベル(速いが重い)で自宅へ向かい、途中で3(中位の速さで中くらいの重さ)に変速し、最後の坂は1レベル(最も遅いが最も軽い)に変速していた。

  ところが、変速機を切り替えるのを忘れて坂でも3で登れるようになった。そして今は、変速しないで帰宅している。最初は負荷がかかって無理だと思っていたが、今はその負荷に耐えられる。いいトレーニングになると思っている。

  自転車より車の方が遙かに楽だ。しかし、車ではトレーニングができない。負荷を面倒臭いと考えるか、トレーニングと考えるかだ。トレーニングと考えれば、負荷がかかっても、今鍛えられておるんだと思うことができる。子のは考えようだ。

『農事法人かたせ』に預けてある我が家の田んぼには転作のために植えたソバが今花盛り。

家庭菜園作業はストレス解消
  最近、数学のホームページ作りが面白くなっている。そして、スケジュールを考えると、午前中だけでは想うように進まないと考え、午後3時まで頑張ることにしている。しかし、近いところにある画面ばかり見ているので、目が疲れ、肩が凝る。

  気分転換にハワイアンギターを弾いたり、オカリナを吹いたり、三味線を弾いたりしている。しかし、ホームページ作りに夢中になっていると、そんなことも忘れてしまう。そんなとき、家庭菜園の作業をするととても気持ちがよい。緑が目に入るし、遠くの景色を見ることもできる。

  面倒臭いと想っていたこともある作業だが、今は最高の気分転換になっている。同じ姿勢で長時間いることは身体にはよくない。晴れた日に外へ出て汗をかくことは、ダイエットにもなり、眼を休めることにもなる。作業服を着て外へ出るとほっとする。

    今や、面倒くさいと思っていた作業が最高の気分転換になっている。ほんとうにものは考えようだ。デスクワークをしたら、外へ出て何か作業をしたり運動をしたりすることは、バランスという観点からもとてもよいと思えてきた。

(日記:午前6時前に起きて、雑草や枯れ木や野菜の古株を燃やした。その後、帰宅して朝食。午前中、そして午後3時まで数学のホームページ作り。午後3時より家庭菜園作業。今日は、トマトのビニールのおおいを外したり、トマトの古株を処分した。)

 
 

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