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津軽三味線で初めての歌伴奏

26 10月

津軽じょんから節
  私は、このブログで知り合いになった河間氏から『津軽じょんから節』を教えていただいている。津軽三味線と言いたいところだが、いきなり、先生に無理なお願いをして「“津軽じょんから節”を教えてください」とお願いして実現したものである。

  通常なら、順を追って教えていただくところだが、いきなり指使いの難しい「津軽じょんから節」に挑戦したので、最初から大きな壁にぶつかり四苦八苦であった。ピアノのピの字もできないモノが、「エリーゼのために」を教えてくださいと言ったようなものである。

河間先生の伴奏で津軽じょんから節を歌う石橋さん(於:山児童館事務所)

  8月から始め、月2回の個人レッスンを受け、今日がちょうど6回目のレッスンであった。そして、今日は、文化祭のリハーサルのために、河間先生が民謡の歌い手である石橋さんと一緒に私の事務所へ来られた。

  石橋さんは、締太鼓持参であった。今日まで練習した“津軽じょんから”節に歌と太鼓が入って本格的なものとなった。歌も河間先生の三味線もすばらしく、一緒に伴奏させていただいた私も楽しい時間を持つことができた。

  私の方は、最初歌に聴き惚れて、どこを演奏しているのかがわからず、途中で演奏が止まることもあった。何度か練習しているうちに少しずつなれてきて、楽しくなった。

そば屋で即興演奏
   レッスン修了後、3人で近くのそば屋「きふね」へ出かけた。ここの店には「おわら踊り」のポスターが何枚も貼られていた。また、店の作りが日本調であるので、「こんなところで演奏したらいいですね」と私が話すと、河間先生は「三味線を取ってきます」と私の事務所へ戻った。

 そばをいただいた後、民謡好きの奥さんの前で河間先生と石橋さんが「越中おわら節」を披露した。続いて、太鼓入りで「津軽じょんから節」を歌った。

  店の雰囲気に合い、とても楽しい時間を持つことができた。いつか、慰問活動などで私もご一緒できたらと思った。それにはもっと上手に弾けるようにしなければならない。

  また、一日も早く津軽系の演歌を完成させたいと思う。津軽三味線、尺八などが入る迫力ある演歌を完成させたいとの思いが強くなった一日だった。

(日記:午前中、数学のホームページ作り。途中で歯医者へ行く。午後も、数学のホームページ作り。午後4時過ぎより三味線の個人レッスン。午後7時より、教育会館で行われた自動車運転者講習会にでる。午後、10時前に、Y君がパソコンを直しに来る。いろいろ変化に富んだ一日であった。)

 
 

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