RSS
 

太鼓と童話

04 10月

『選択音楽・和太鼓』前期最終講座
  今日は、北部中学校での『選択音楽・和太鼓』の前期の最終講座だ。午後1時25分に前期の最終講座が始まった。前期の最終日なので、生徒達に何かメッセージをと思って話から始めた。

「今日はみんなの夢を聞きたい。私のモットーは“DREAM & ACTION”です。夢を持ち、それに向かって、行動すればいつかは夢が叶うかも知れないしもし夢が実現しなくても、行動しているとき、努力しているときの人生は充実していると思う。」

 先ずこのようなことを話した。次に、生徒達一人ひとりから夢を語ってもらった。みんな素直に自分の夢を語ってくれた。

いつかは子ども達にも小笠原礼法と勝山藩について話してみたい。(絵は小笠原長清公:いなかもん)

「君たちも、いつの日にか親になるだろう。そんなときには、夢を持った親になってほしい。そうすればきっと、君たちの子ども達も夢を持つことができるだろう。君たち上級生がしっかりした学校生活を送れば、後輩達もそうなるだろう。」

 最後に自分も夢を語った。

「前向きに生きていれば、必ず友達はできる。年の差に関係なく、いろんな人達と語り合うことができる。」

 こんなことを話して、太鼓の練習に入った。今日のリズムは難しいぞと思ったが、殆どの生徒達がマスターできた。

 思えば、このクラスを最初に持ったとき、なんとやりにくいクラスだ思ったが、今は、どの子を愛おしい。うまく、生徒達に対応できないのは生徒達のせいではなく、自分の非力さからくるものだと思う。楽しく最後の講座を終えることができた。

明日は『市民大学・童話』の最終講座
  子ども達の夏休みの宿題ではないが、私は宿題になっている童話をまだ書いていない。今日の午後のスケジュールは童話を書くことだ。何をテーマにするかが決まれば後は簡単だが、なかなかテーマが決まらない。

  『野良犬シリーズ』でいくことにした。最近熊が出没している。熊と野良犬を題材にして書くことにした。北部中の太鼓指導から帰って書こうとしたが、疲れて眠かったので、昼寝をしてから書き上げた。

  藤井先生にFAXで童話を遅らせていただいた。夏休みの宿題を終えて、さっぱりした子供のような気分になった。

(日記:午前中は、事務所で数学のホームページづくり。途中で来客あり。午後は北部中学校で和太鼓指導。帰宅して昼寝。その後、市民大学講座の宿題である童話を書く。苦しかったが、楽しくもあった。充実感もあった。)

 
 

Leave a Reply