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ウインドシンセ「EWI5000」

05 1月

これで新しい楽器は最後にしたい
私は、楽器に関しては移り気かもしれない。思い出してみると中途半端な楽器が多い。ハーモニカに始まり、ギター(エレキ・クラシック・フォークなど各種)、ドラム、ハワイアンギター、ウクレレ、オカリナ、三味線(民謡・津軽三味線)、半音階の出るクロマチックハーモニカ、和太鼓、篠笛、……。どの楽器も自分を十分楽しませてくれたから後悔はしないが。

ウインドシンセ「EWI5000」

ウインドシンセ「EWI5000」

そして、最近、新しい楽器を買った。と言うよりも、これまで持っていた楽器の上位機種を買ったのだが。シンセサイザーの「笛バージョン」というところか。形としては、クラリネットに似ている。

サックスやクラリネットを吹きたいがこの年では無理だろうと思って、代替楽器としてこのウインドシンセサイザーを買ったのだ。楽器のボタンを切り替えることによって、いろんな楽器の音が出るのだ。

実は、最初は、この楽器の普及版「EWIUSB」を買って練習したのだ。楽器としては気に入っている。ギターのOさんと月に数回わがスタジオでアンサンブルを楽しんできた。

そして、去年の暮れ、公民館ではボーカルのYさんと組んで人前で演奏することができた。しかし、この「EWIUSB」の電子的な部分はパソコンによって動かしているので、どうしてもパソコンが必要だった。そのために、小型のパソコンも買ったのだが面倒だ。

ハワイアンバンドでフラダンス

ハワイアンバンドでフラダンス

しかし、新しい楽器は、すべてが楽器本体に内蔵しているのでスピーカーさえあれば音を出すことができるのだ。一人で練習するなら、ヘッドフォーンかイヤホンがあればどこでもできるのでありがたい。

やってみたい曲を決め、CDなどを聞いてまず最初に練習用カラオケを作るのだ。そして、バンド用に編曲し、それぞれが自主練習して合わせるというパターンだ。施設慰問や地域のイベントで演奏してみたいと思う。

(メモ 数学参考書作り。ウオーキング。数学の模擬試験問題を解く。)

 

 
 

PDCAサイクルについて

04 1月

「現状分析」が一番大切だと思う
物事を実行するのにPDCAサイクルが大切だと言われている。PDCAとは,一般に、P:計画,D:実行,C:評価,A:改善と言われている。

しかし、私は現役時代から、ずっとこのサイクル(流れ)には疑問を持っている。現状分析が欠けていると思うからである。現状分析は“analysis of present state”とも“present data analysis”とも英訳される。
そこで、「現状分析」を短く「A」(=“Analysis”)とすると、PDCAを繰り返すよりもAPDCを繰り返した方がよいと思っている。

雪のない正月となった。(→は我が家)地球温暖化の影響だろうか?

雪のない正月となった。(→は我が家)地球温暖化の影響だろうか?

例えば、「少子化問題」を取り上げるならば,「なぜ少子化が起こったのか」を十分分析してみなければならない。それをなくして、新たに、対策を立てて実行してもほとんど成果を上げないだろう。少子化担当大臣をおいて、この問題に長年取り組んではきたが成果はそんなに上がっていないのではなかろうか。

少子化を招く原因は、ざっとあげただけでも(現役時代に考えてみた)、数十の原因が考えられる。それらのうち克服できそうなもの、そうでないものを各方面から十分吟味して、対策を立てなければならないと思う。

物事を一面から見ているだけでは、PDCAのサイクルはそんなに成果が上がらないだろうと思う。少子化を考えるならば、身近な自分の集落の現状から始めて、各地区、町、市、県、……のデータを十分分析し、それらの原因を考察して始めてP(計画)のスタートに立てるのではなかろうか。

実際の問題で、いろんな人と話してみたいものである。早速、今月から実行開始である。

 

バランス

02 1月

バランスが欠けていては
世の中にはバランスが必要だと思っている。個人であれ、団体であれ、地域であれ、国家であれ、……。
一人の人間においてもバランスは必要だと思っている。「私は理系だ……」とか「私は文系だ……」という人がいるが、一人の人間の中にどちらも必要ではなかろうか。理系の学問をする人でも、どこかで文系的な思考が必要になろうし、その逆もあり得る。
“ワーク・アンド・ライフ”バランスと言う言葉があるが、働くことと日頃の生活のバランスがとれていなければならないように思う。人間は、働く機械ではないのだから。
「生きるためには、生活が多少犠牲にしても仕方ない」という仕事優先の生活を送っている人は少なくないだろう。しかし、「仕事(ワーク)と生活(ライフ)のバランスがとれている方が、仕事にも好影響があるように思われる。
特に、高齢化社会になった現代こそ、すべての人にワーク・アンド・ライフバランスが必要だと思う。
政治の世界でも、与党と野党のバランスは必要だと考えている。一強多弱と言われる今の政治の世界は、決めるという点ではメリットがあるだろうが、民意を汲み取る力に欠けるのではなかろうか。
今の世界情勢を見ていると、結局は力が幅をきかせているように思えてならない。軍事力、経済力……。力が幅をきかす世界では当分の間はテロのような問題が後を絶たないのではないかと気にかかる。力に対して文化の力で、世界の人たちが共存できないのだろうか。
勝つか負けるか、持っているかいないか、効率がよいか悪いか、といった価値観だけではなく、人間として心地よく感じるものにも価値を見いだすことのできる生き方をしたいものである。
 

 

ブログ再開~新年に当たって

01 1月

「残日録」に込めた想い
しばし中断していたブログ「いなかもん残日録」を再開することにした。この「残日録」という言葉だが、藤沢周平さんの「三屋清左衛門残日録」からヒントを得ている。
三屋清左衛門は、藩主に願い出て隠居生活に入った。しかし、隠居の日々は暇になるどころか、実際には町奉行が抱える事件や、知人やかつての同僚が絡む事件の解決に奔走することになる。三屋清左衛門は、藩の様々な人たちとのしがらみがなくなり自由になったために、現役時代160101 蘭よりも充実した生活を送り、諸問題を見事に解決していったのである。私には、理想の退職生活のようにも思える。
退職して社会とのつながりを希薄にし、趣味三昧の生活を送ることは私には耐えられない。退職時の挨拶で述べたように、「社会のため」「家族のため」「自分のため」の三つが割合は別としてもほどよくミックスしていなければと充実感は得られないと思っている。そんなわけで、このブログを再開したいと思う。せめて週に2~3回は書きたいものである。

新年に当たって
さて、新年に当たって、今年の自分のささやかな目標を考えてみた。
・猪野瀨地区の「活性化委員会」の活動を実のあるものにしたい。
・完成間近の「高校数学参考書」を仕上げたい。
・創作活動・郷土芸能活動・音楽活動・奉仕活動等を継続したい。
・晴耕雨読で家庭菜園作業等に親しむ。
・健康維持に努めたい(歩くことを中心に運動に親しむ)。

光陰矢のごとし
 ぼんやりしていると、一日はあっという間に過ぎてしまい、それが重なって一年もあっという間に過ぎてしまう。無理はしなくてもよいだろうが、時間の浪費は避けたいものである。
その基準は、時間が自分にとって、価値があるかどうかできまる。また、創造(想像)的であるかどうかでも決まる。気負わずにゆっくりとスタートしたいものである。

 
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桜花爛漫 竹田のさくら

24 4月

今年も楽しませてくれた「竹田のさくら」

24 竹田の桜

正に桜花爛漫、竹田の八重桜

正に桜花爛漫、竹田の八重桜

空から花びらが降り注ぐような見事な「しだれ桜」

空から花びらが降り注ぐような見事な「しだれ桜」

競い合うように咲き誇る遊歩道の周囲の「しだれ桜」

競い合うように咲き誇る遊歩道の周囲の「しだれ桜」

ライトアップ直後の「しだれ桜」

ライトアップ直後の「しだれ桜」

地面すれすれまで垂れ下がる「しだれ桜」。花と一体になれる幸せ。

地面すれすれまで垂れ下がる「しだれ桜」。花と一体になれる幸せ。

 

 
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猪野瀬公民館で和太鼓教室

21 4月

地区・年齢・性別にこだわらず『和太鼓教室』開講

21 和太鼓ポスター

いよいよ山菜シーズン開幕。

いよいよ山菜シーズン開幕。

 

 
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勝山の葉たばこ作り

16 4月

重要な勝山の農産物
16 勝山のたばこ

家族総出で苗床作り。

家族総出で苗床作り。

苗床で成長する葉たばこ

苗床で成長する葉たばこ

たばこに土寄せする人達。

たばこに土寄せする人達。

乾燥した葉たばこ。

家の前で乾燥した葉たばこを並べる。出荷直前だ。

 
 

モノは無くても心は豊か

15 4月

たくましく育つ子ども達

15 昭和の子ども

川で泳ぐことは子ども達にとって大きな喜びだった。

川で泳ぐことは子ども達にとって大きな喜びだった。

託児所の子ども達。子ども達の衣服は今とはずいぶん異なるようだ。

託児所の子ども達。子ども達の衣服は今とはずいぶん異なるようだ。

家の前で雪遊びをする子ども達。

家の前で雪遊びをする子ども達。

春が近づくと男児は「凧揚げ」に夢中になった。寒さなど気にならないようだ。

春が近づくと男児は「凧揚げ」に夢中になった。寒さなど気にならないようだ。

 
 

勝山の農業

14 4月

代掻きと田植え

馬を使って代掻き。馬は貴重な労働力だった。

馬を使って代掻き。馬は貴重な労働力だった。

代掻きを終えて馬と共に家路へ向かう。

代掻きを終えて馬と共に家路へ向かう。

苗代。ここで育てた苗をとって束にし、田植えをするのだ。

苗代。ここで育てた苗をとって束にし、田植えをするのだ。

田植え風景。男性が田植えをする女性に苗を運んだ。

田植え風景。男性が田植えをする女性に苗を運んだ。

 

 
 

昭和のスポーツ

13 4月

野球の盛んなまち

長山公園で行われた国体のソフトボール競技。

長山公園で行われた国体のソフトボール競技。

西小学校で行われた野球の試合。

西小学校で行われた野球の試合。

長山公園での野球観戦。市内では野球が盛んだった。

長山公園での野球観戦。市内では野球が盛んだった。

市内の繊維工場の野球チーム。市内には、多くの野球チームがあった。

市内の繊維工場の野球チーム。市内には、多くの野球チームがあった。