インタ-ネットの力
以前なら考えられないようなことがインターネットのおかげで可能になった。インターネットの負の部分も少なくないが、プラス部分も少なくない。
これらの文明の機器とどう付き合うかがこれからの問題だ。例えば、飛行機やホテルの予約だが、飛行機の座席から希望のホテルの予約までが、安価にできるのだ。
今年の春、家内の妹の息子の結婚式のために、熊本へ出かけたが、小松から福岡空港往復の切符(座席も含めて)から、熊本でのホテルまでが、机の上で予約できたのだ。おかげで、空港での受け付けも簡単に済ませることができた。
今日も、パソコンを見ながら、旅行のプランを考えた。いろんなコースを見ることができるし、乗り継ぎの便も考えることができる。
しかも、セットにするとホテルも飛行機も安くなるのだ。近いうちに、コースを考えてプランを決定したい。わざわざ出かけなくても、全てネットでできるのだ。
それから、楽器購入にしてもそうだ。欲しいものが勝山にはないし、福井の楽器屋にもない。こんな時は、ネットで調べて購入するのが便利だ。代金の支払いの多くは「代引き」にしている。
一定の金額以上の買いものをすると、「代引き手数料」や「商品の郵送料」も無料になることが多い。問題は、壊れたときだ。これは、販売店ではなく、メーカーの保証書やメーカーの修理を求めることになる。
何にしても、こうした方面の進歩は昔と比べても比較にならない。これから先、まだまだ進歩するだろう。そこで大切なことは、「デジタル」と「アナログ」のバランスではなかろうか。
「デジタル」を使って手に入れた楽器を「アナログ」で演奏したり、「デジタル」を使って手に入れた切符で旅をし、自分の足で歩いたり、現地の人達と交流するなど、「アナログ」的な活動をしたいものだ。
(日記 午前中は、掃除をしながら、動物紙芝居の絵を刷り出した。午後は、風邪気味なのでパソコンで旅行のプランを考えた。)